「農業と福祉」連携広がる 障害者、選果場で就労 農家の人手不足解消に一役 佐賀市富士町 [佐賀県]/西日本新聞記事・2018年5月13日

 

 佐賀市の就労支援施設に通う障害者がJAさが選果場(同市富士町)でホウレンソウの出荷作業に汗を流している。高齢化や後継者不足に悩む農業と福祉が手を取る「農福連携」の一環で、個人農家で始めた試みを拡大した。橋渡し役を務めるNPO法人「佐賀中部障がい者ふくしネット」の藤戸小百合さん(41)は「就労の機会をさらに増やしたい」と話す。

 県内の中山間地では、担い手不足から耕作面積や出荷量が減少するなど農業の衰退が懸念されている。ふくしネットは昨年夏、障害者が同市富士町の農家でホウレンソウの出荷作業をする農福連携を仲介。この取り組みが成功したことから、選果場を運営するJAさが富士町営農センターがふくしネットに相談を持ち掛け、4月からの就労が決まった。


西日本新聞記事・2018年5月13日
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/415851/