いよいよ平成最後の日が来ました。



平成は僕にとって本当に大事な大切なかけがえのない時間を過ごした時代です。



そして平成で本当にたくさんの経験をしました。



振り向けば



昭和から平成に時代が移り変わる時の総理大臣が



祖父、竹下登でした。



今思えば



祖父が総理大臣として、そして政治家として、頑張っていた時の大変さを




僕はあまりわかっていませんでした。




家で会う時はいつも優しくて



笑顔だったから。



僕にとってはいつもの



大好きなおじいちゃんでした。



でも本当にいろんな苦労があったんだろうなと



今では思います。



総理大臣になったときも



昭和から平成に時代が移り変わったときも



消費税を導入したときも



退陣したときも。



孫の前ではいつも



変わらない笑顔を見せていました。



そんな祖父は



平成12年に旅立ちました。



祖父は亡くなる日の朝も



新聞を読んでいました。



政治のことを最後まで気にしていました。



最後まで政治家でした。



平成で経験したことの一つは



大切な宝物を失うこと。



それは



大切な人の死。



祖父や祖母、犬のドーリーやリリー、ヘアメイクのかこさん



大切な人がいなくなることの悲しさと



当たり前のことだけど



人間の命は永遠じゃないということ



なんだかんだでまだ大丈夫じゃないか。生きてくれるんじゃないか。と思うんだけど



どうにもならない事もあるんだと思いました。




でも



生きてる僕らは前を向いて歩くしかない。



大切な人を忘れないで。



前を向いて歩いていく。



平成最後のBREAKERZの曲



新しい世界へ新しい時代へ



の歌詞



『数えきれないほど失くしてきた宝物


ずっと忘れないで 次のドアへ』



ずっと忘れずに


令和に向かいたいと思います。



でも、この平成の30年間。



途中から祖父はいなかったけど



祖父が総理大臣だったから



テレビにも出れるようになって



今がある。



DAIGO フィーチャリングおじいちゃん。



だからずっと



一緒に



この平成を駆け抜けてきたんだ



と思います。



改めて祖父と祖母には感謝の気持ちでいっぱいです。



本当にありがとう。



平成は僕の人生の4分の3が詰まってます!



武道館ライブもBREAKERZでやったり、100キロ走ったり、結婚したり、永遠に色褪せない思い出ばかり。



メンバー、家族、先輩、友達、スタッフ、仕事関係のみなさん、ファンの皆さん。



大切な出会いもたくさんありました。



令和も



大切な人をもっと大切に。



生きて行こうと思います。



さあ



平成は



おじいちゃんのおかげもあって



なんとかやってこれた。



令和は自力で頑張らないと!



だからみなさん



令和のDAIGOもよろしくお願いします!






最後に読んでくれた皆さんへ



平成という時代に



あなたに会えてよかった!



ブログを読んでくれてありがとう!



HS!



平成 最高!




DAIGO