特別展示のEF66 27とEF 65 2085を見に行った後は、少し館内をブラブラと。
EF81は何度見ても欠かさずご挨拶。
貨物機のEF65 1へもご挨拶。
まだまだ仲間が走り続けている103系クハ103 1にもご挨拶。何だか盆の墓参りみたいな感じになってきました。
この日のもう一つの目的はこちら。
前回の特別展示のオヤ31と共に連れて来られて、特に何のアナウンスもなく何故かまだ扇形機関庫に居座っているマイテ49 2。
宮原で長い間保管されていましたが、ピカピカの車体は今にも蒸気機関車とともに走り出しそうです。
JR、国鉄の前身の鉄道省時代に作られ、超特急つばめ、はと号のしんがりを務めて来た展望車。
国鉄最後の日は夜通しで東京から大阪まで臨時列車『旅立ちJR西日本号』として走り、晩年は山口線の『SLやまぐち号』として活躍していたのは懐かしい思い出。
この展望車に一度乗って見たかった。
同じ時代を生きたもの同士が肩を並べて休む姿は良いものです。
願わくばもう一度本線上を走って欲しいです。
このままこの機関庫に留め置かれるなら、ともに走った蒸気機関車C62 2と『つばめ』のマークを付けて並べてもらいたいですね。
この日のSLスチーム号はトーマスのマークを付けた8630号機でした。
夏休み最後とあってかこどめがたくさん乗っていましたが、この機関庫が鬼滅の刃の『無限列車』の機関庫だったことに気づいたかな?
『SLスチーム号』の通常のマークは、お休み中のC56 160号機に付けられていました。
おや?B20 10号機が50系客車レッドトレインを牽引?
マイテ49 2が来たことで、外に出されたのかな?
いつ行っても何かしら見るものがあって楽しい京都鉄道博物館でした。
ほなね。