東日本新人王決勝戦 | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

1日経ちましたが

 

後楽園ホールで東日本新人王決勝戦でした!

 

 

毎年、満員のドル箱興行で久しぶりにバルコニーも開放されていました。

 

(どの興行もバルコニーが解放されたらいいなぁ)

 

今年は、最初のライトフライ級から盛り上がり、最後のミドル級もしっかりと締めて

 

全体的に引き締まった興行となりました。

 

どの選手もこの1年に懸けていて、その思いがヒシヒシと伝わりました。

 

ただ、毎年書いているんですが

 

負けた選手もこの悔しさをバネに再び挽回した欲しいなと思います。

 

東に決勝で負けてもその後、活躍している選手もいます。

 

では、グッときた場面です。

 

1,出畑選手(マナベ)のKOにつなげる前のラウンドであえて一旦、落としたペース

 

(天性の当て勘を持つ選手ですが、避け勘とフィジカルの強さも見せました。強引に倒せないとみるや、あえてペースを落としての強弱。文句なしのMVPでした!予選からひとつ抜けた存在で光っていました。そして、リュー選手の脅威の粘りと気持ちの強さにもグッときました)

 

2,佐々木選手(八王子中屋)の粘り強いコツコツボディ

 

(昨日の佐々木選手は、強振を我慢して勝ちに徹した素晴らしいパフォーマンスでした)

 

3,加藤選手(三谷大和)のリズム感と上下の打ち分け

 

(決勝戦で持ち前のポテンシャルが開花した感がありました。見事なアウトボクシングでした!)

 

4,鈴木選手(帝拳)の鋭い踏み込みからの右ショート

 

(落ち着いた試合運びを見せつつ、しっかりと決め切りました。この試合への思いを強く感じさせる内容でした!)

 

 

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ゲスト:田中空(大橋=OPBF東洋太平洋ウェルター級王者)