もう一日経ったのか、早いなぁ。
昨日は、皆さんご存じ
有明アリーナで「NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」でした。
全5試合が全部メインイベントを張れるイベントで
期待通りの素晴らしい試合の数々でした。
まず、井上尚弥選手(大橋)の防衛戦
結果はドヘニー選手が腰を痛めてギブアップしましたが
付け入る隙が全く無い、ドヘニー選手が頑張ろうにも、どうにもならない差を感じました。
まさに横綱相撲で、隙のないボクシングにただただ唸りました。
入場から、試合までスーパースターです！
派手な倒しっぷりではなかったですが、またさらに進化した姿を見せたと思います。
セミファイナルの
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
武居由樹(大橋)vs比嘉大吾(志成)
お互いの気持ちが真っ向からぶつかり合った名勝負でした！
比嘉選手の回転力のすさまじさと打たれ強さ。そして真っ向から受け止めた武居選手。最終ラウンドの武居選手の底力にこの選手の強さを見せました。
この一戦を経て、さらに強くなるでしょう。
そして、比嘉選手。ものすごい歓声で「比嘉選手は愛されているな」と思いました。
セミセミの平岡アンディ選手(大橋)
昨日のベストファイターだと思います！
難敵バロッソ選手に見事なパフォーマンスでした！
あれほどの圧勝になるとは思いませんでした。
遠くから見ても遠く感じるので、対峙した相手はパンチが届かないと思うくらいの距離の遠さなんだろうなぁ。
Sライト級の世界の扉をこじ開けた平岡選手。
日本のSライト級にはすごいのがいるぞ！とアピールできたのではないでしょうか。
佐々木尽選手(八王子中屋)
パワフルで、最後は豪快に倒しましたが、初回を終わって負けることはないなと思わせました。
ある意味、ワイルドの中にある安定感のある戦いぶりというか
佐々木選手には、世界の可能性しか感じません！
来年には有言実行してくれるのではないでしょうか。
佐々木選手も愛されキャラで、これからどんどん人気が出てくると思います。
第1試合の日本Sバンタム級タイトルマッチ
下町俊貴(Gツダ)vs津川龍也(ミツキ)
戦前から津川選手はかなりやると思っていたのですが、予想通りの強さを見せました。
敗れはしましたが、今後の伸びしろに期待です。
そして、それ以上に強さを見せた下町選手。
ダウンを奪われてからの冷静な対応に唸りました。
猛者が揃う日本のSバンタム級において、着実に防衛を重ねて進化を遂げています。
それにしても、国内のＳバンタム級のレベルの高さといったら！
昨日、家に帰って来たのが1時ですぐに寝れるかなと思ったのですが
結局3時まで寝れなかったので興奮していたんだと思います(笑)
1年に3回しかない井上選手の試合
僕は休みとか関係ないですが、国民の祝日にしてくれないな(笑)
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rsc ｐｒｏｄｕｃｔｓ プレゼンツ
第156回 だいごのNO BOXING NO LIFE
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ゲスト：椎野大輝トレーナー