昨日は、後楽園ホールで「ダイヤモンドグローブ」でした。
メインイベントの
WBO-AP.Sフライ級タイトルマッチは
年間最高試合候補に挙げられるくらいのすごい試合でした。
ここから接近戦に持ち込むか、という大橋選手(真正)の状況判断と試合前からの準備が素晴らしかったですし
効かされながらも耐えて耐えて、チャンスを探った川浦選手(三迫)も良かったですし
苦しい場面が続いても、選手を鼓舞しながら突破口を探し続けた丸山トレーナーの指示も素晴らしかったですし
中盤以降、大橋選手のリズムを乗せる言葉をかけ続けた真正ジムのセコンドも良かったです。
そして、「ここだ!」の絶妙のタイミングで
考えるより、体が先に出てサッとストップに出た田中レフェリー(ファインプレーを奏魅せない、まさにプロの仕事)にも感動しました。
すべてがあっての素晴らしい試合でした。
では、グッときた場面です。
1,川浦選手(三迫)の切れ味鋭いジャブと逆転に向けて種まきをし続けた左ストレート
(川浦選手にとって嫌なパターンでしたが、見事に乗り越えました!)
2,小畑選手(ダッシュ東保)のディフェンスと試合運び
(1年ぶりのリングでしたが、見切りが素晴らしい。平安山選手の粘り強いファイトもGOODでした)
東京ネットラジオ
rsc products プレゼンツ
第155回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:和田まどか(TEAM10COUNT=OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者)