自由訳太平記(1705)大地震発生、各地で異常気象、そして四天王寺の金堂が倒壊した事件など 1 | 太平記読みのぺーじ

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日本史についての話題を書くつもりが、
ここんとこ、太平記が主になってます。
歴史ニュースや世界史にも触れて行きたいです。

訳 
「同年6月18日の午前10時ごろから同10月まで地震が発生して毎日続いた。
山は崩れて谷を埋め、海が隆起して陸地になったりした。
倒壊した神社仏閣や家畜や人で死傷したものは数知れない。山から海まで被災しなかった場所はなかった。
中でも香川の雪の港という場所では、突然巨大な津波が襲ってきて1700軒あった民家を飲み込んで引き潮とともに海底へと持って行った。住んでいたあらゆる人々や家畜もことごとく巻き込まれて皆海の藻屑と消えていった。

それでは次回をお楽しみに。
(つづく)