自由訳太平記(1210)三種の神器とは 16 アジスキタカヒコネノカミ | 太平記読みのぺーじ

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訳 
「「天照大神が投げた矢はアメワカヒコの胸に突き刺さり、アメワカヒコは即死してしまいました。アメワカヒコの元の妻子は彼が死んだと聞くと、地上に降りて来て棺にアメワカヒコを納めこれを担いで天に上り、斎場を作って葬式を行いました。
 この時、アメワカヒコの古くからの友人であったアジスキタカヒコネノカミが、旧友の死を弔おうとこの斎場にやってきました。アジスキタカヒコネノカミはアメワカヒコの若かった頃の姿に瓜二つだったので、妻子は喜んで、
『わが君は死んではいなかった。ここにいらっしゃった!』
とアジスキタカヒコネノカミの裾に取りつき離れようとしません。
アジスキタカヒコネノカミは大変に怒って、
『私は友が死んだので弔問にやってきたのだ。どうして死んだ者と私を見間違ったりするんだ!』
と、例の十束の剣を抜くと、斎場を壊してしまいました。
この斎場が地上に落ちて山となりました。
すなわち、鳥取の喪山がそれです。(※日本書紀では岐阜)
このアジスキタカヒコネノカミという方は、大変なイケメンで、その美しさで谷2つ先まで光り輝いたといいます。それでこの葬儀に参列した誰かが、
 天なるやおとたちばなの うながせる 玉のみすまる 穴珠はや三谷に渡らす アジスキタカヒコネ
と詠みましたが、これは文字数も滅茶苦茶で雑歌の類といえましょう。」
それでは次回をお楽しみに。
(つづく)

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