こんにちは Sallyです
今回も前回の続きです
今回は、大さん、福さんが我が家にやってきたところからです
………
大さん、福さんは、双子の兄弟です
生後6か月頃、我が家にやってきました

新しい家族
仕事ばかりの日々は”自分中心”でもありました
子ネコだった大さん福さんとの生活に、私の時間はありません
彼らは私のペースをガンガン乱してきました
遠慮なく…
手加減なく…
あっという間に”大&福兄弟が中心”になっていました
深夜の運動会で眠れない日々が続きました
残業が続くと、お布団の上に粗相していたこともありました
私のそばにいてくれて、
私に話しかけてくれて、
私に甘えてくれて…
そして
私を信頼してくれて、
気が付くと私にすべてを
ゆだねてくれていました
私は、日々の暮らしの中で
彼らの純粋な心に触れていったのです
一緒に暮らしている、ただそれだけなのに、彼らは私の心をゆる~くしてくれました
少しずつ、固くなっていた身体と心を緩くしてくれました
そうして、大さん、福さんは、
かわいい"猫ちゃんたち"から、
私の大切な"家族“という存在になったのです
そして、私の心の中に、それまでに感じたことのない感情や気づきが生まれてきたのです
もっと知りたい…
大さん&福さんとの暮らしから3年がたったある晩のことです
いつものように大さんをなでていると、指先に小さな突起を感じました
見てみると首元にゴマ粒よりも小さなイボのようなものがありました
その数日後、予防接種のために行った動物病院で先生にお伝えすると、かすかな緊張感が伝わってきました
穏やかな口調でしたが、何かを気にしている様子は明らかでした
「念のため、検査してみましょう」
………
肥満細胞腫でした
幸いにも発見が早く、手術で取り除くことができました
術後1週間くらいたったころの大さん
首元が痛々しいですが傷口はきれいに回復しています
………
先生の説明はとても的確で丁寧でした
メモをとり、何度も読み返して、不明な事はまたお聞きしました
なのに、わからないのです
先生の話がスルスルと抜けていくようで…
何を言っているのか…
聞き取れているけれど、よくわからない…
猫のことを何も知らなかった…
愕然としました
もっと勉強しなくちゃ…
でも同時に、
早期発見できて良かった~
と安堵する気持ちもあったのです
本当に追い込まれたのは翌年のことでした
………
一度目の手術で完全に切除できた、転移はない、と信じていました
でも手術から1年後、再発が見つかりました
転移ではなく、新たな肥満細胞種ができた、そう診断されたのです
私の頭の中には、
なぜ?
この二文字がグルグルし続けました
ご飯のせい?
環境のせい?
先生に何度もお聞きしました
でも、私に落ち度はないと…
でも、再発した原因が何かあるはず…
そんな思いから離れることができませんでした
二度と再発させないためにどうすればよいのか?
そんな思いで猫のケアを学び始めました
誰のため?
どれを実践しても、なんだか気乗りしていない二人…
特に手造りご飯では、
いつものちょーだい
あっさり振られてしまうのです
そんな時、ふと思ったのです
私、何のため、誰のために勉強しているんだっけ?
もちろん、大さん福さんのためです
でも、本当は、
私のため…
「ちゃんとやっている」と思うことで安心したがっていた
そんな気がします
私の思いが強すぎて少し空回りしていました
彼らに説明したり、意見を聞いたりせずに、私の思いだけで突っ走っていたのです
………
アネラさんというアニマルコミュニケーターさんが書かれた本でした
(つづく)
🐕お読みいただきありがとうございます🐈