夢の中の自分 | 独楽助さんのブログ

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 先日、と言っても、もう1か月以上も前の話である。

 実にリアルな夢を見た。僕は、高校か、大学か分からないが、学生寮にいた。その学生寮は、なんと男女が同じ部屋になっていた。僕が大きなテレビに触ろうとしたら、ベッドの中から「私のテレビに触らないで!」と同室の女の子に叱られた。

 僕のテレビは小さかった。そこで僕が一つ気づいたのは、女の子と同室にいるのに、性欲を感じなかったことだ。

 そのうち、近くで大勢の同級生の議論するこえが聞こえてきた。どんな議論かは忘れてしまったが、僕が議論の輪の中に入ると「三島の言うことがもっともだ」という声が上がった。その声には、同級生のみんなが、僕に一目を置いていることが分かった。

 さらに、近くの池のほとりで、同級生たちが合唱をしていた。僕は「八丈島口説」を歌おうと思って、その合唱の輪の中に入った。夢は、ここで覚めた。

 夢の中で一貫していたのは、僕がなにをするにも自信たっぷりであったことだ。

 どんなことでも、自分はできるのだという自信に満ち溢れていた。この夢は、僕の潜在意識を象徴しているのかな、と自然に思えたことも不思議ではあるが、これも日々の修行の成果ではないかと確信でした。