Google Driveのファイルの表示が見やすくなった。例えば以下の様な写真のファイルが入っているフォルダーを表示すると、個々の写真がプリビューの形で表示される。

また、テキスト形式の入ったファイルなどは以下のように表示される。

これはGoogleが用意しているビューワーでプリビューを表示しているのだが、実に軽快に表示される。
Google Driveでビューワーが対応しているファイルは写真や動画、テキスト、PDF、さらにはマイクロソフトのエクセルやワードなどのファイルの表示も行える。
特に上にあげた写真のファイルの表示では、写真を選択して表示している時に、マウスのスクロールボタンを回すと左上隅に画面の拡大縮小用のナビゲーション画面が現れる。

このプリビューを使って、テキストをコピーすることが可能だ。単純なテキストファイルだけではなく、PDFやマイクロソフトのWordなどのテキストもコピーすることが可能である。
例えばPDFのファイルでは、コピーしたいテキスト部分をマウスで選択して、コピー(CTL+C)すれば良い。それをエディターなどの貼り付ける(CTL+V)とコピーしたテキストを貼り付けることができる。ただ、PDFファイルが日本語の場合は特に文字認識が難しいこともあって、正確にコピーできるとは限らないようだ。