ToDoListというのは、「やらないといけないこと」をリストアップしているものだ。
やらないといけないことがたくさんあるとそれを忘れてしまうことがある。それを防ぐためのリストだ。
さらに言うなら、やらないこといけないことをリストアップしておくと、どれを先にやらないといけないかが明確になってきて、順位が付けやすくなる。従って、優先度の高いものからやるということが簡単にできるのだ。
このToDoListのアプリケーションソフトとか、Webアプリケーションとか、世の中にはいろいろそろっている。
それほどいろいろのものを使ったわけではないが、ToDoListはいくつか使ってみたが、すべて使い切れなかった。
ToDoListの呼び出しに時間がかかることがその原因である。ToDoListのメインテナンスに時間がかかることも問題だった。ToDoListの優先度付けとか、種類分けとか、そういうのに手間取るのだ。
結局今は秀丸エディターでToDoListを作成して使っている。そして、ToDoListをいつでも簡単に見ることができるようにしておくのだ。
それにはまずWindowsのタスクバーに秀丸をピン止めすることから始まる。さらに、そのタスクバーにある秀丸のアイコンを右クリックすると表示されるファイルヒストリにToDoListをピン止めしておくのだ。

そのようにしておくと上の画面のようにタスクバーの秀丸を右クリックして、出てきたリストの中の「ToDoList」をクリックすることで、すぐに表示が可能になる。
単にエディターでやらないといけないことをリストアップしておくだけだ。優先順位が高いものは、リストの上の方にカット&ペーストで持ってくれば良い。日限があるなら、その項目のどこかに日限をつけておけばよい。
ToDoListは思いついた時にすぐに見ることができるというのが重要である。それに手間がかかるようでは、ToDoListを見るということをやらなくなるので、結局使わなくなってしまう。
エディターはなにも秀丸エディターに限ることはない。簡単な、しかし使い勝手のいいエディターを使えばよい。WordやExcelなどを使うというのもあるが、エディターに比較すると簡便さに欠ける気がする。
使うためにはこんな形で簡単に表示できるというのが一番いいのでは?