ブログ...何を書くかと言うより
観た映画のデータや感想を保存して行きたいと
一念発起しました。

かなり偏りがあるジャンルです・・・笑い

意外と記事書くの大変と思ってますが
すこしづつ自己満で書きます。。。

衝撃を受けた「士郎正宗原作」SF・テレビアニメ

まず時代背景...
「あらゆるネットが眼根を巡らせ
光や電子となった意志を
ある一方向に向かわせたとしても
“孤人”が複合体としての“個”になる程には
情報化されていない時代・・・西暦2030年」

簡単に言えば「人の脳」は神経に電気信号で情報の伝達をしています。
キーボードなどの端末を使わず直接ネットに接続したり、人間の脳をデータ化して
このブログのタイトルでもある「外部記憶装置」へ記憶を保存したりと
人間と機械が混在して生活や経済活動を営む社会である。

中国ではコンピューターを漢字で電脳と書きますが、よく言ったもので、
その高度に特殊化した電脳犯罪や諜報戦(電脳戦)に対処するための組織が「公安9課」であり
もしカーボーイビバップ「第23話」ブレインスクラッチも公安9課の管轄になる。
犯人のロンデス(犯人が作り上げたネット上の架空人物)と素子の「電脳戦」が想像(笑)できる。
「人間の脳をデータ化してネット上で生きることを教義とする電子移民財団スクラッチ」

いまでも情報が一人歩きして、あたかも生き物のように意志を持つことがありますが、
そこで自分の脳の記憶を全て保存したらネット上で生きる「個」になれてしまうのかと言うと
複雑で微妙なところで、「人とは何か?」「心とは何か?」と言う疑問から「ゴースト」という
概念があり、人間の個体としてのアイデンティティーはオリジナルしかなく、いわゆる霊魂である。
「機械はゴーストを持たない」ということ。

でもタチコマは完全A.IのCPUですが暖かい心を感じます。
「第12話 タチコマの家出 映画監督の夢」で少女と居なくなったペットの犬を探して
捕まえた犬が違う犬と分かると投げ捨てるシーンがあります。
「いらないから」いかにもコンピューター的発想、しかしジャンク街では屋台の犬料理屋での行動は
少女が知らずに行こうとすると「聞かない方が...」とフォローする、これは人間的?
結局素子は適材適所の考えから成長した結果の優しい思考戦車(タチコマ)を全て9課からラボへ送りに...
人でも機械みたいな人はいますし、ラボへ送り後に解体・廃棄を免れて売却されたのに
老人ホームでご年配者を気遣いながら9課を心配したり、ラストでのバトーが心配で助けに行く行動は、
まぎれもない立派な個性「ゴースト」をもった証しと思いたい、何度観ても号泣する名シーンである。

と、前置きが長くなりましたが本題として進むエピソードは、荒巻大輔、草薙素子を中心とした
サイボーグ集団「公安9課」が「笑い男事件」と劇場型犯罪を中心とした1話完結のエピソードの
2重構造で全26話で構成されています。(原作や映画版「人形遣い事件」とは別の設定)

最初に書きましたが何に大きく衝撃を受けたかと言うと、2つ理由があります。

1... 「STAND ALONE COMPLEX」情報の一人歩き、つながりのない共犯者・模倣犯による
「笑い男事件」の完璧なストーリー、各話のつなぎが上手すぎて観始めたら一気に全話見続ける
こととなります。(海外ドラマの24やプリブレと同様な現象、爆)

2... 作品内の音楽のクオリティーの高さと、映像に合わせた完璧タイミングな曲と効果音
劇場版「機動戦士ガンダム 哀戦士」のラスト、エンドロールが流れながらでの
宇宙へ上がるホワイトベースを、一度失脚したシャアが追いかける為に戦艦ザンジバルに
乗り込んでいくシーン(めぐりあい宇宙につながるのですが)そのときのバックに流れていた
曲くらいワクワクしました。(注...哀戦士DVDの特別版はリメイクされ別物最低)
作曲は「菅野ようこ」正直このときまで知りませんでした・・・
こんな天才知らなかったと菅野ようこ作曲のCDは全て手に入れました。
カーボーイビバップの曲もと知った時、このひとは神様だと思いました。

もっと書きたい感想や、攻殻名言集は
またの機会に書こうと思います。
「斉藤~、そいつをよこせ~!!」 ある意味名言です(笑)