41歳の若さで亡くなられた金子哲雄さん。
ホンマでっかTVでよく拝見していた。
明るい笑顔、解りやすい解説。
しかしみんなから気持ち悪いとか、細かく時間を指定する解説に、半ば呆れられていた。
しかしあれほど強く、気丈で、気配りができ、勉強熱心で、こんなにも男の中の男だったのかと、物凄く驚いた。
他人にどう思われ様と、まるで関係無い。本当に凄い人とは、こういう方なのだ。
早く亡くなられた事以上に、その立派な人間性に驚かされた。
葬儀では、ご自身のバラエティ番組を流し、しんみりさせない気配り。
生前用意した文章を聞くと、泣けて仕方無かった。
あんな立派な人間に、今後なれるのか?
亡くなってから気付かされた。真の偉人である。
虎は死して皮を残し
人は死して名を残す
自分も含めた世の人々が、金子哲雄の名を後世まで語り継いで欲しい。
合掌。