ダイシン百貨店が新しく生まれ変わった。
凄く広くなった。
以前の「昭和から時間が止まっちゃった」的な懐かしさ、独自の世界観が激減したのは寂しい限りだが、これからどんどん良くなるに違いない。
オープニングイベントで書家の
金澤翔子さんが2つの書をかいた。
それが飾ってあった。
金澤翔子さんはダウン症だ。
そんなハンデがあるとは思えない、素晴らし書。
よく金澤翔子さんの個展を見た方が、泣いている。
何故だか分からないが涙が出ると言う。
自分も初めて生で見た。
あまりの迫力に最初はため息だけ。
「凄い字だな。」が感想。
涙なんか出なかった。
しかし、暫く眺めているとポロポロっと涙が出ているでは無いか!
何故だ?何故なんだ??全く分からない。
彼女の純真無垢さが魂に響くのだろうか?
頭では理解できない感情が沸き上がった。
金澤翔子さん。ありがとう。