トレーニングにおける補助について僕なりに論じてみようと思う。


異論反論は受付ませんので悪しからずm(__)m。




ここでは、安全管理の補助では無く、
所謂フォースドレップの話しである。


さらに言えば、筋肥大させる為の補助の方法である。






常に言っている事だが、トレーニング文化は日本発祥では無い。

詳しい発祥は窪田先生の本に書かれていると思うので省略するが、ザックリ言えば欧米文化である。



その方々の感覚にいかに近づけるかが鍵である事をまず頭に入れて聞いて頂きたい。


海外のトップビルダーのトレーニングやトレーニングビデオを見た事がある方は、「何故あんなにあっさりトレーニングを止めるのだろう。」と思った事は無いだろうか?

「俺ならまだまだ頑張るぜ!もっともっと追い込むぜ!」なんて思い、手を抜いてると感じ少しガッカリした経験は無いだろうか?

勿論、扱い重量が桁違いで、それには尊敬と畏怖と驚愕が入り交じった感情になったハズだ。


20台のガンガントレーニングしていた僕が、現にそうだった。






体癖的にはビルダーは5種が向いている事は以前にも述べた。


日本人の得意な追いこむギリギリのトレーニングは7種的感覚である。


追いこむギリギリのトレーニングばかりしていると、身体は適応し、コツを覚え、身体的ストレスから回避する動作を覚える。

つまり、見た目よりも力や忍耐力が付き、一見スタミナも付くが、

筋肥大し辛く、肩が上がり、ウエストは太くなっていく・・・・・。


これはビルダーとしては好ましく無い。


この「適応」を逆手に取り、各種スポーツ競技に生かすのは大変素晴らしい事ではある。


ビルダーである以上、肩が落ち、ウエストが細く、逆三角形になり、重量アップ=筋肥大で無くてはならない。


これを「向上(効上)」と言う。




ビルダーは「適応」で無く「向上」させるのは当然の事である。



ではそう考えた時、満足感を得る為では無く、結果を出す為のフォースドレップではどの様にしたら良いか?

次回書きたいと思う。




パーソナルトレーニングとしんそう療方の大長道場。