2023年1月8日。(初)
【住所】三重県伊賀市上野東町2929
【最寄駅】広小路駅(伊賀鉄道伊賀線)
【駐車場】あり
※社号標と鳥居
※門
※狛さん
※手水舎
※拝殿
※本殿
※境内社
※お牛さま
※鐘楼
【創建】平安時代末期
【祭神】菅原道真公
【相殿】九社神社
【社格】旧県社
【神徳】学業・受験合格、文学成就、牛馬の守護神、病気平癒
【境内社】松尾神社、美加多神社、高原稲荷神社、鎮霊社
【備考】上野天神祭のダンジリ行事
一般的には上野天神宮ですが、正式には菅原神社だそうです。
元々は上野平楽寺の伽藍神として、農耕神祇に発祥する神々を祀る神社だったそうです。
境内に鐘楼があるのはその名残かとも思ったのですが、上野平楽寺は今の伊賀上野城の場所にあったとか。
平楽寺跡に城を建てることになったので、藤堂高虎によってこちらに移ったそうです。
ん?鐘楼の意味は?
着物姿の娘さんの写真を撮る父親と見守る母親、という家族連れを数組見かけました。
それ以外にも参拝者はちらほら。
住民を見守る産土神として、学問の神様として、地元の方には人気なのですね。
松尾芭蕉の処女作が奉納されたそうですが、文筆業の方からも人気があるんでしょうかね。
※授与所でいただきました
※駐車場前に。