あと少しで2015年も半分が過ぎ去りますが、いかがお過ごしでしょうか。
年明けから現場にはそこそこ通っておりましたが更新のモチベが沸かず・・・
という事で過去のネタから少しずつ消化していこうと思います。
今年の3月くらいに東京は港区にある「愛宕(あたご)神社」に行って参りました。
ここは立身出世立身出世にご利益がある社なのですが、私の目的は別にございます。
アンジュルムヲタの人ならピンと来るかも知れませんが、
ここはアンジュルムが大器晩成のヒット祈願に訪れた場所なんですね。
東京メトロ神谷町駅から凡そ徒歩10分。
NHK資料館の傍に、その社の石段が姿を現します。
看板にある通り、この石段は「出世の階段」と呼ばれております。
一息に駆け上がる事が出来るとその人は出世できるというご利益があるそうです。
私も出世したいので、アラサーの体にムチ打って挑戦しました。
結果、無理でした。
ちょっと駆け上がった所で足がストップ。平社員のポジションです。
神様に「ここがお前の限界だ」と言われたようです。
中間管理職~MIDDLE MANAGEMENT~も望めそうにありません。
というのもこの階段、めっちゃ急だし何より怖い。
駆け上がると足滑らせるんじゃないという恐怖が 凄い!ヤバい!
メンバー達も若さを活かして一気の駆け上がりに挑戦していたようです。
こうして見ると、そこそこ急なのがお分かり頂けますでしょうか。
しかも階段の一段一段が大きいのですよ。とりあえず、出世しない事は確定しました。
まろ様も息切れしながら登ったようです。
別名「まろ息切れ階段」と名付けましょう。
「まろ息切れ階段」をまろまろ言いつつ、構ってちゃんなオーラを出ししつつ登り切ると、
立派な門構えが迎えいれてくれます。
こちらが「愛宕神社」こと「大器晩成神社」の入口になります。
メンバーちゃん達が立つとより艶やかになりますね。
ここから境内に入ると絵馬のコーナーがあり、覗いてみるとアンジュヲタの方が書かれたと
思われる応援メッセージが多数。ここもアンジュルムの聖地の1つになったのかもしれません。
この後は、普通に参拝を済まし社務所に寄ると、参拝客の受付窓の横で可愛い猫が
堂々と眠っておりました。大器晩成キャットです。
特に予定も無かったので、その後は電車で帰宅。
石段の駆け上がりは今度、リベンジしたいなと思います。
ちなみに神社に入る前には必ず手水に立ち寄り、手を洗い、口も漱ぎましょう。
神社の中は外と異なり、神域になります。そこに外の穢れを持ち込んではいけません。
体と体内に付いた穢れを手水でそそぎ落とし、綺麗な体になってから神社に入りましょう。
手水にはそういう意味合いがあります。確か、五蘊(ごうん)という考え方だったような。
それではまた。