大相撲コンチェルト ~「暴行事件」の真実を語っているのは誰だ? | DaIARY of A MADMAN

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毎日、ROCKを聴きながらプロレスと格闘技のことばかり考えています。


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全然、真相が見えてこないので書くのを控えていたが、あまりにも不思議な展開が次々と起こるのはどうしたことか。


 


「事件」の内容に関しては、ちょっと検索すればすぐに出てくるので、ここでは私がスッキリしない点をまとめておきたい(中間報告)。


 


 


まず、日馬富士が貴ノ岩を殴ったのは、一体、「ビール瓶」なのか「カラオケのリモコン」なのかが、今になってもはっきりしない。


 


現状では「リモコン説」が優勢のようだが、だったら何故、最初に「ビール瓶で殴打」という話が出てきたのか。ビール瓶とリモコンを間違えるというのは考えにくい。そこに何らかの意思が働いていると考える方が自然だろう。


 


いかに関取といえど、ビール瓶で殴るというのは尋常ではない。そのため、白鵬らが口裏を合わせて、比較的罪が軽めのリモコンに凶器を変えたのかなと思われても仕方ないのではないか。


 


もっとも、仮にリモコンだったとしても、「礼儀のなっていない後輩を指導」するのに凶器を手にするのはどうかと思うが。


 


日馬富士の引退会見も実に不思議なものだった。


どこか堂々としていたというか、自分が悪いことをしたとはまったく思っていないように見えたのは御存知の通り。


 


ネットでは誰かを庇ったとか、いろいろ言われているが、もちろん真相は分からない。しかし、刑事事件にもなっている加害者の態度としては、やはり“異常” と言わざるを得ないだろう。


 


誰かが言っていたが、「後輩を叱るのに酒の席ではダメ」。


確かにその通りだが、なかなかそうもいかないのが人間というもの。問題にすべきは、この暴行事件が突発的なものだったのか、計画的に行われたものなのか、ということではないだろうか。


 


迂闊なことは言えないが、個人的には、事前から「貴ノ岩をシメる」と申し合わせていたような気がする。あくまでも推測に過ぎないが。だとしたら、酒の席以外ではあり得ない犯行だったということだ。


 


 


ところで、「貴乃花親方はなぜ日本相撲協会の聴取に応じないのか」という論調がじわじわと勢力を増し、某キャスターなどは「通常の企業では許されないことだ」と憤慨して見せるが、そもそも大相撲の世界は「通常の企業とはまったく別物」で比較対象にする方がおかしいと思うのは私だけか?


 


いろいろ摩訶不思議なしきたりや作法があり、今もなお「(土俵は)女人禁制」などと平然と差別がまかり通っている世界に、一般常識を当てはめようとする方がどうかしている。


 


そんなに物分りが悪い方々だとは思えないので、「(貴乃花親方が悪いと)世論を誘導するような邪な思惑」が働いているとしか思えないのだ。


 


その証拠に、昨年のSMAP分裂騒動にも感じたことだが、マスコミが二分してまったく逆の意見を書き連ねている。


 


ある記事を見ると、片一方がメチャクチャ悪者に描かれていて、別の記事では悪者扱いされた方が正義となって、その行動が賛辞されている。どちらの立場を取るか。つまり、どちらを支援するかでまったく記事の内容が変わってしまうのだから、我々は何を信じればいいのか分からない。




分からなくすることが狙いだというのなら、その狙いは的中しているが、このままでは誰も得をせずに共倒れしてしまうように思える。おそらく、大半の人は「こんなに汚れた大相撲はコリゴリ」と思っているのではないだろうか。


 


このような事件が起きてしまった以上、誰も得をしないのは分かりきったことだが、せめて被害を最小限にするために「事実」を公表すべきだと思うのだが、私の印象では「誰も事実を語っていない」ように映る。


 


それが何を意味するのか。


「事実」よりも大切なものがあるということなのかもしれない。


 


「真相究明」よりも、「権力争い」が根底にあり、そっちの方が大事だと言うのだとしたら、腑には落ちるが、あまりにも世間(相撲界の外)をバカにしていると言わざるを得ない。


 


この事件が単なる「暴行事件」に留まらず、相当根の深い問題だということはおそらく大半の人が感じていることだと思うが、これほどまでに情報が錯綜しているとまともな判断ができるわけがないというものだ。


 


(噂レベルなので、「モンゴルグループ」における○の貸し借りや、貴乃花親方が最も嫌う八○○への加担の有無などは、ここでは論評しない。あと、最も“不思議” なのが貴乃花親方のファッションなのは、言わずもがな)


 


結局、鍵を握るのは貴ノ岩本人のコメントということになる。


 


誰も事実を語らないのであれば、当事者のもう一方が口を開く以外に真相が分かるわけがない。もっとも、それが「事実」あるいは「真実」なのかは、はっきりしないのだが。


 


一つ言えるのは、貴ノ岩がコメントを出す前に自らのターゲットを倒す(?)ために、貴乃花親方があえて外部と遮断しているのだとしたら本末転倒だし、マスコミが事件を大きく報じるまで隠蔽しようとした(白鵬はおろか日馬富士も九州場所に出場していた)協会側も腐っている。


 


 


大山鳴動して鼠一匹。


 


鼠というには大物過ぎるが(仮にも横綱)、この事件は日馬富士一人の引退で幕を下ろすのか、それとも噂されているような事態(白鵬の引退や、第2大相撲協会の設立等)になってしまうのか、もうひと波乱ありそうな雲行きである。


 


 


ただ、日馬富士の格闘技やプロレスへの転進だけは無い、と断言しておきたい。


 










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