こんにちは。
こんばんは。
いつもご覧になっていただきありがとうございます。
寒くなってきましたね。
当たり前ですが12月です。
風を引かないように気をつけましょうね!
気を付けるべき習慣を身に付けるのも大事です。
では本日のテーマは
出来事には必ず感情が伴う
です。
同じような内容を書かせていただいてますが
馴染みのあるテーマでも、結構大事なことですので
またお話していきたいと思います。
人は感情に支配されてことがほとんどで、
経験したことには必ず持った
感情がくっついています。
いわゆる喜怒哀楽なんですが、
もっと細かく分類された感情が
いくつもあるのはご承知かと思います。
深く心に刻まれる感情から、
その時だけに沸く感情まで様々です。
そんな直ぐに忘れてしまう感情を
何回も繰り返されることで
心に刷り込まれていくわけです。
幼少期はとくに心が成熟していないので、
簡単に心が傷ついてしまうし
耐性がない分、癒しがないと
傷ついたまま大人になっていくのです。
そうした子供のころの傷ついた心に
こびり付いた感情が今の大人の私たちの
性格を作り出しているといっても
過言ではないのです。
そう言った忘れられない
喜怒哀楽に分類されないような複雑な感情でも
記憶に残っていないとしても
ちょっとした心が揺れた様な些細なことでも
記憶に留まるのか、留まらないのか?
意識できたかできていないのか?
など関係なく
私たちの記憶には残っていなくても、
無意識に感じた些細な感情でさえも
潜在意識には全て記憶されているわけです。
記憶にはないが、心は覚えている
自分が経験した苦い過去だったり
人には言えない恥ずかしい経験だったり
衝撃的な思い出が自分では時間と共に忘れていても
心に刻まれた、それらの記憶にくっついた感情、
要は他人には分からない心の傷が奥深くにある限り、
素直な潜在意識は絶対に忘れることがないので、
同じ様な経験をした時に、
「そういえば昔もこんな経験があった」
とフラッシュバックされるのです。
人によって過去の記憶力に差があるので、
記憶にはないが、
潜在意識には忘れた記憶にくっついた
ネガティブな感情が残っているのです。
勿論ポジティブな感情の記憶もありますから
それらを活用して、表現者や、スポーツ選手などは
イメージトレーニングしているのです。
ですので、
ネガティブな感情や
ポジティブは感情が
私たちの意思決定に
大きく関わっているのです。
良い感情は活用し意識を高めたり、
スキルアップに活用しますが
悪い感情は出来る事なら
取り除くことで心に留めておくのではなく
感情を癒したり、
取り除かない限り
いつまでも潜在意識に残ります。
過去の記憶にくっついた感情を癒すには
潜在意識の奥に眠る記憶にアクセスし
あなたが未来に向けて歩き出せるように心を整えることで
今日から気持ちを入れ替えることが出来ます。
あなたがどうしていきたいのか?
その意識が大事なのです。
他人ではなく、全てはあなたが決めることです。
それではまた