こんにちは
みんと第2東川口です。
今回は東京都北区防災センターに行ってきたのでその様子をご紹介します。
まずは各展示物を見て回りました。
地震年表や地震が起こる仕組み、避難所のジオラマなど様々な展示物がありました。
大きな地震が起こった時に、どのような場所・物が危険なのかを学ぶことができました。
続いて体験コーナーに行きました。
今回は地震体験・煙体験・消火器取り扱い体験の3つの体験をしました。
【地震体験】
はじめに職員の方から地震についての基礎知識を学んでから、様々な震度の地震体験をしました。
震度毎の体験だけではなく、過去に起こった大きな地震も体験しました。
はじめから、終わりまで2分間も揺れ続け、こどももみんとの職員も驚きながら地震体験をしました。
電球カバーの向きや、写真のブレ方で揺れの大きさが伝わりますか?
【煙体験】
煙体験では火災が起こった際に、どんな行動することが大切かを学びました。
学校などで避難訓練をしているこども達は職員の方が出すクイズに大きな声で答えていました。
煙体験では口元をハンカチや服などで覆い、体を屈めながら煙の中を動きました。
※バニラの香りのする人体に無害な煙となっております。
【消火器取り扱い体験】
消火器取り扱い方
1.黄色の安全ピンを引き抜く
2.ホースを外し、先端を持って火元に向ける
3.レバーを強く握って放射する
周りの人に「火事だ!」と大きな声で伝えてから、説明の通りに消火器を使うことができました。
今回は東京都北区防災センターでの様子をご紹介しました。
旅行先では非常口の確認の有無で生存率が大きく変わってくるようです。
自然災害はいつ何時起こるかわからないため、家庭で災害時の連絡や備えなどを再度確認してみてもいいかもしれません。
それでは次回の更新をお待ちください。
【おまけクイズ】
Q1.1年間に発生する地震の回数は?
A.約2,000回
Q2.消火器の放射距離、放射時間は?
A.約3~8メートル、約8秒~15秒
(各消火器に記載があるので確認してみてください)