第101回 全国高校サッカー選手権福岡大会一次予選2回戦 八幡高校–小倉工業高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

 9分、ゴール前で混戦になったボールを上田 柊太が蹴り込み、八幡が先制する。

No.5 上田 柊太

 

八幡はペースを握り、小倉工業のゴールに迫る。

 

 

一方の小倉工業は、攻撃の形を作れず苦戦する。

 

 

 

1–0で前半を終了。

 

後半、小倉工業は追加点こそ与えないが、八幡にペースを握られたまま、もどかしい展開が続く。

 

 

 

結局、1–0のままタイムアップ、八幡が決勝へ進出した。

 

 

【コメント】

小倉工業高校 土居 優介キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:悔しいです。

でも、やり切れたので、出し切ることはできたので、良かったです。

 

Q:高校サッカーを振り返ってください。

 

A:凄く苦しい時もありましたが、素晴らしい仲間と出会えて、この先の人生に繋がると思います。これを糧に、もっと成長したいと思います。

 

Q:就職活動に向けて、意気込みをお願いします。

 

A:チーム力だったり、一人ひとりの大切さだったり、一人では何もできないことが分かりました。

それは社会に出ても、一人では何もできなくて、団体で戦っていくので、協調性だったりを感じつつ、覚えたことを存分に発揮して、人として誰かに影響を与えられるような人間に、一人ひとり成長したいと思います。

 

Q:後輩たちに望むことは?

 

A:僕たちを見て、感じたことは少ないかもしれないけど、思い通りにならなくても、諦めずにやる姿勢は見せれたと思うから、最後まで、死ぬ気で、全力で、自分が持ってる目標に戦い続けてほしいと思います。