エネルギーのお話1
【私のエネルギー的世界観】悟り、ノンデュアリティ、スピリチュアル。いろんなところでこの図のようなことが話されていると思います。私は、エネルギーの世界に住んでいるので、私のエネルギー的世界観という観点から話してみようと思います。この図は、ワンネスとか、もとはみんな一つとか、同じとか、そういったことを図にしたものです。私のイメージではこんな感じですが、もちろん、この図では表現できていない部分もたくさんあります。例えば、右側の大きな丸から左側の個別のものがニョイっと出てきているように描いていますが、この繋がった部分は目には見えませんし、絵の技術的な問題上文字を使っていたりしますが、「喜び」であれば、「喜びのエネルギー」が出てきているということになります。ここでのポイントは、目に見えるものも、目に見えないものも、同じものからできている。同じエネルギーからできている、ということです。こういったことを、手を使って説明している方もいらっしゃいますし、(手のひらが私の図の右側で指が図の左側と捉えてください)粘土に例えて説明している方もいらっしゃいます。粘土だと、私の図ではくっついている部分を切り離したイメージのまま説明できるのでわかりやすいと思います。大きな塊の粘土から、一つまみの粘土をとって、木を作ったり、鉛筆の形にしたり。それぞれの粘土は、個別でバラバラに存在していますが、どれもみんな粘土。同じ粘土から作られていますよね。その粘土を、エネルギーに置き換えてみてください。そうすると、感情エネルギーについてもなんだかつかめてくるのではないでしょうか。エネルギーがギューッと凝縮して木がつくられ、雲がつくられ、みかんがつくられ。。そして、人も然り。全てのものがエネルギーでできていると捉えると、全てがエネルギー体です。エネルギー体には、目に見えるエネルギー体と目に見えないエネルギー体があります。スピリチュアルの世界観からいうと、人間は目に見えるエネルギー体で、天使や妖精や龍などは目に見えないエネルギー体です。神様も目に見えないエネルギー体ですね。そんな風に、鉛筆も月もお金も人間も神様も天使や妖精も悲しさや喜びといった感情も思考も、みんな同じエネルギーからできています。では、みんな同じエネルギーからできているのに、なぜ、見た目、姿形、見えたり見えなかったりとそれぞれに違っているのでしょう?つづく。。。