最後の最後の一緒のドライブ

 

ただ、見つめることしか

ただ、泣くことしか

ただ、触ることしか

 

できなかった

 

 

はなし・・・・かける言葉がみつからなかった

その日の朝は、いつもと違う、何かが違う感じが伝わってきました

 

いつもより、苦しみが激しくて・・・・

落ち着いて眠られる薬を頂いていたので、飲ませて様子見

 

しかし、いつもは、眠ってくれてたけど、ずっと辛そう

母上がちょうど、お休みだったので、少しの間まかせて

だぐちんは、仕事でどーしても休めない日だったので、30分程度で終わることなんだけど、だぐちんがいないと、ほかの人では分からないことだったので、仕方なく、すぐ戻るから、と言って母上に託していきました

 

職場まで5分

急いで急いで急いでやろうと、途中までやったところで、母上から電話が・・・・

 

「はやく、はやく、はやくかえってきて・・・・」

泣きながらであまり聞き取れず

『何?どうしたの?』

と、聞いても

「はやく、かえってきて・・・・」

『なんで?死んだの?』

「はやくかえってきて」

『だから、生きてるの、死んでるの(# ゚Д゚)』

だぐちんは、めちゃくちゃ怒りながら感情むき出しで、聞いてしまいました

「しん・・しん・ぢゃったよ~」

 

泣きぢゃくる母上の電話をそのまま切って、だぐちんは仕事も途中で

ダッシュで家にかえりました

 

きっと、、きっと、、まだ生きてる

最後は、最後の時は絶対一緒にいるからねって約束してたから

 

約束してたから、ダグさんとの約束は破りたくない

 

 

 

玄関をあけて、ダグさんのもとへ

 

 

息はありませんでした・・・・

約束、、守れなかった

 

もう少し、遅くに仕事に行ってたら

その日、勇気をもって休みをもらっていたら

 

 

 

犬や、猫は、飼い主に弱いところや、死に際を見せたくないと

聞きますが、ダグさん、だぐちんが出て行ってほぼすぐに、息を引き取ったので

だぐちんには、見せられなかったのかな・・

 

ごめんね・・・

最後の最後まで、だぐちんのこと気遣ってくれたんだね

 

 

でもさ、、、

辛くて苦しい想いばかりさせて・・

最後の約束は守らせてほしかったな、、ダグさん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだで1年・・・・

いい年こいて、心の整理がなんもできていないだぐちん

 

ダグさんも情けない目で見ていることだろう

 

今更・・・・の話になりますが亡くなる、怒涛の1か月の出来事

 

 

そうわ言っても記憶力のない、おバカなだぐちん

前後しているかもしれませんが・・・・

 

まずは、亡くなる1か月ほど前からダグさん、上唇の部分が垂れ下がってきていたので

苦しくて、口をかぷかぷしていたので・・・

 

まず、赤く腫れた程度でした

そして、あれよあれよの間に

 

 

穴が開き、、そしてあれよあれよで

 

 

穴は2個に、、そしてそして・・・・・

 

 

ブタさんの鼻のように大きくなり・・・・

ダグさん鼻が2つあるな~なんて言ってました

 

最終的に・・・・

 

 

 

大きな大きな穴になってしまいましたよ

 

最初に小さい穴が開いた時点で、病院の先生は、もうダメだと思っていたらしいです

それでもそこから、1か月がんばったので、ダグさん褒められていました

 

穴がどうして開くの?と思われるかもいるかもしれないので、説明させていただくと

垂れ下がってきた上唇が犬歯に巻き込まれるようになってしまい、かぷかぷ息をしているので

何度も、何度も、同じところに当たり、穴があいてしまった訳です

 

写真の全て、貫通してます

 

痛々しくて、抗生剤、栄養剤、もろもろの入った

注射での治療くらいしかできないと言われ・・・・

 

苦しんでいるところに、あまり口に触れてほしくないようでもあるので

結局、なにもできない、役立たずにだぐちんでした

 

背中をさすって、さすって、さすって、一緒に眠ることなく横にいるしかできないもどかしさ

 

 

次回は・・・・

最後の、最後の様子を少しだけお伝えできればと思います

 

 

49日過ぎてから・・

もう少し心が落ち着いたらお話ししようと思ってましたが

なんだか書きたくなったので

 

ダグさんが隣にいない理由・・・・

 

 

 

だぐちんが、3月ごろから、少し体調が思わしくなくて

そのころから、ダグさん歩行がフラフラが酷くなり・・・・

 

それでも、フラフラしながらちゃんとトイレにも行って

ご飯もモリモリ食べて

 

6月下旬、会社で発作のような状態になり

ブログお休みしておりました

だぐちんが発作に襲われた翌日、ダグさんが歩けなくなり・・・・

 

呼吸も荒く、診断の結果、肺の機能がほぼされていないと

 

それからは、ご飯も食べたり食べなかったり

病院へ毎日通って注射・点滴

 

ドロドロ鼻が自力で出すことが出来なくて

詰まって、さらに息が辛くなり

夜通し一緒に耐えてました

 

やっと、寝れるようになったら12時間位眠り続けたり・・・・

寝たきりで、寝返りも出来ない状態になっていきました

 

ご飯も1人で食べれないので、口元に入れてあげたり

 

オムツも沢山買いました

我が家は、パンパースのLサイズがベストでした

 

どこか痛むのか、たまに声を上げて鳴きました

それか、急に歩けなくなって、動けなくなって、ストレスが溜まってしまったのか

 

介護は、全く負担に思いませんでした

母がいてくれたおかげもありますが、ダグさんのお世話ができて逆に幸せでした

 

 

年齢的なこともあったかもしれない

持病があったことが原因かもしれない

それでも、急に状態が悪化したのは・・・・きっと

 

きっと・・・・

 

だぐちんのせいだと

 

 

だぐちんの不調を感じて、ダグさんも不調に・・・・

勝手な思い込みかもしれない

ただの、偶然かもしれない

 

それでも

 

それでも、だぐちんの不調が原因だと思われてならない

 

 

だぐちんが、もっと強い人間なら

だぐちんが、もっとダグさんを想ってあげらてたら

だぐちんが、もっと・・・もっと・・・・ちゃんと笑顔でいられたら

 

もう少し長く、大好きなご飯やおやつが食べられたのに

 

飼い主の感情を読み取るとよく聞きますが

感情以上のものを読み取って、だぐちんの代わりに苦しんでくれたのか

 

 

 

で、結論をいうと・・・・

ダグさんが隣にいない理由は

きっと・・・・

永遠に分からないとおもいます

 

頭では理解してます

心では、どれだけ説明しても、現実を見ても

理解できないとおもいます

 

 

ダグさんのいない生活は・・

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ慣れません

 

 

 

 

 

 

 

だぐちんブログにお付き合いいただいた皆様に

ご報告だけさせて下さい

 

ダグさん8月9日に虹の橋へ向かいました

8月11日お葬式もおわりました

 

隣にダグさんがいない今、なぜいないのか

心でまだ理解できないので

 

最後のダグさんの様子は、後日ご報告できたらと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 
せいた後の叫び
 
昨日の朝から8時間くらい、動画の状態が続きました
 
 
いつか、通報されるぢゃないかと思う…
 
 
動画、暗いですが、音量に注意して声を聞いて頂ければと思います
 

 
 
 

 

 

おとといの夜8時から、小さな発作が治まらず、15時間経過

この間、ほぼ眠れてません

 

やっと、少し落ち着いたかな~と思っていたら

ちょい強めの発作

 

ダグさん、苦しくてそこら中歩き回って30分くらい経過

 

そしたら、また落ち着いてきて・・・・

 

 

さすがに、ダグさん寝ていないので、ふらふら、そして・・・・

 

 

やっと、やっと、やっと眠れました

 

 

 

 

 

眠れるところで、眠らせてあげて

 

 

そして・・・・

だぐちんもやっと眠ることができましたzzz

 

 

 

 

 

 

2016年のダグさん

 

せんじつより、だぐちん&ダグさん、共に不調ですチーン

 

 

 

 

 

 

 

 

台所でご飯の用意をしていると・・・・

 

何かを・・・・

聞いている!?

 

 

 

 

うつかって待つのが楽ちんなんでしょうね爆  笑