環奈 「みんな次はどこ行こっか?」
美波 「え〜〜どうしようかな?」
優乃 「ねぇ環ちゃん、次は私が行きたい所言ってもいい?」
環奈 「いいよ!」
優乃 「私、ゲームコーナーに行きたい!みんなで一緒にゲームで遊ぼうよ!」
環奈 「ゲームコーナーか〜!いいね!みんなで行こう!」
遥・美波 「「うん!」」
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ららぽーと東京BAYゲームコーナー
環奈 「イェーイ!私いちばーん!」
美波 「あー負けたー!」
遥 「環奈ちゃん、車のゲーム上手だね!」
環奈 「えへへ〜。」
優乃 「私ビリじゃん・・・悔しい〜!」
美波 「優乃ちゃん、カンカンと同じ負けず嫌いだね・・・。」
続いて環奈達はダンスゲームをプレイすることにした。
優乃 「ヘイ!イェイ!」
キレキレのダンスで高得点を連発する優乃。
環奈 「さすが優ちゃん!さっきから高得点ばっかじゃん!」
遥 「優乃は保育園の頃からダンスやってるからね〜。」
環奈 「・・・・。」
遥 「・・・・。」
可愛らしいアイドル系の曲でプレイする環奈と遥。
優乃 「環ちゃんとはるちゃんは可愛らしい曲が似合うね。」
美波 「本当だね〜。」
優乃 「あれ?美波ちゃんはプレイしないの?」
美波 「私はダンスが苦手なの。小学生の時に体育でダンスをやった時、下手すぎてよく先生に叱られてた・・・。」
優乃 「大変だったんだね・・・・。」
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環奈 「あ〜〜ゲーム楽しかった!」
美波 「次どこ行く?」
遥 「じゃあそろそろお昼だからフードコートでご飯食べようよ!」
優乃 「そうだね!」
一方その頃、美少女をユニオンエンターテイメントにスカウトしようとららぽーと東京BAYに来ていた武志は途方に暮れていた・・・。
武志 「はぁ・・・やっぱり美少女なんているわけないか・・・・。」
ベンチに座ってため息を吐く武志。
武志 「もう千葉支社に帰って事務作業するか・・・・。」
武志が出口に向かおうとしたその時・・・・。
優乃 「ねぇ環ちゃんは何食べるの?」
環奈 「私は豚骨ラーメンかな!」
遥 「環奈ちゃん、見かけによらず大食いなんだね〜(笑)」
武志 「・・・・?」
武志が振り向いた先には環奈達がいた。
環奈 「別にいいじゃん!私食べるの好きなんだから〜!」
武志 「!!!!!!!」
武志の目には環奈の姿が輝いて映っていた。
武志 「(何だこの可愛い女の子は!まるで天使みたいだ!よし!この子をうちの事務所にスカウトしよう!)」
心の中でそう決意した武志は環奈達がいる所に歩き始めた。
つづく
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