みんな 「「「「「メリークリスマース!」」」」」
サンタクロースのコスプレでジュースが入ったコップを合わせる環奈、美波、遥、優乃、萌歌。
遥 「いや〜今年もみんな揃ってクリスマスパーティー出来て良かったね〜。」
萌歌 「本当だよね〜。環奈は今年メジャーデビューしてもっと多忙になったからクリスマスの日は絶対休みにならないと思ったら奇跡的に休みだったしね。」
環奈 「みんないつも本当にごめんね!芸能活動してる私に合わせて遊ぶ予定とか考えてくれて。」
美波 「いいよ!いいよ!私達、カンカンの芸能活動応援してるから!カンカンも無理しないでね!」
環奈 「ありがとうみなちゃん!」
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萌歌 「そういえば環奈、今日環奈のお父さんとお母さんとお姉ちゃんはどこ行ったの?」
環奈 「パパとママは東京ディズニーランドでデートしててお姉ちゃんは蒼弥さんとお台場でデートしてる。」
萌歌 「へーそうなんだ〜。」
優乃 「日奈子さんと蒼弥さんがデートするのはわかるけど環ちゃんのお父さんとお母さんは40歳になってもクリスマスデートするほど夫婦仲が良いんだね。」
環奈 「まあね。それに今日パパとママはディズニーリゾートのホテルに一泊するって言ってたし。あとお姉ちゃんも蒼弥さんのお家に泊まるって言ってたし。」
美波 「ホテルや彼氏の家にお泊まりするってことは・・・・絶対一線越えるパターンだね!」
優乃 「うん!それは間違いないと思う!」
環奈 「よし!明日の朝、お姉ちゃんが帰って来たらシたのか聞いてみよっと!」
遥 「ちょっと3人ともこれ以上そういう性に関する話はやめた方がいいよ!」
萌歌 「そうだよ!クリスマスは元々聖なる日なんだからもっと普通の会話をしようよ!」
エロトークを始めようとする三人を止めようとする遥と萌歌。
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クリスマスパーティー開始から1時間経過した頃・・・
環奈 「あっ!みんな見て!見て!」
何やら窓を指さしながら喜ぶ環奈。
美波・遥・優乃・萌歌 「「「「?」」」」
環奈 「雪!雪が降ってる!」
美波・遥・優乃・萌歌 「「「「本当に!?」」」」
五人がリビングの窓に近づくと確かに空から雪が降っていた。
遥 「きれーーーい!」
環奈 「まさにホワイトクリスマスだね!」
美波 「千葉県は雪がほとんど降らないのにクリスマスの日に降るなんて本当奇跡に近いね!」
優乃 「ねぇ外に出てみんなで雪で遊ぼうよ!」
環奈 「うん!雪だるま作ろう!」
萌歌 「ちょっと待って!まだ雪降り始めたばかりだから雪だるまは作れないよ!」
環奈 「まぁとにかくみんなで外に出て雪で遊ぼうよ!」
みんな 「「「「さんせーい!」」」」
とにかく楽しいクリスマスパーティーを過ごした環奈達でした。
おわり
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