今日、久しぶりに弟から電話がありました。

要するに、「母に会いに行った方がいいんじゃない?」という感じ。

 

母は3年前の5月に子宮癌が再発してしまい、今日まで抗がん剤や放射線治療などを受けています。

そして、先日、主治医の先生から「緩和ケア」を勧められたそうです。

とある看護師の方に話しを聞いてみると、緩和ケアはいわゆる手が付けられない状態になってしまった時に、

患者の苦痛を軽減する為に治療を止めること。もあるそうですが、

それ以外にも、単純に今の薬に効果が見られない場合など、様々な状況で勧められることがあるそうです。

 

母の場合は、実は持病もあり、そのせいで抗がん剤治療が受けられないことも何回かあったため、

現在の治療方針では、効果が見られないことなども、緩和ケアを勧められた理由の1つのようです。

 

家族LINEに母が、緩和ケアを勧められたこと・先生から家族と話し合ってください。と言われたと発信があり、

私は単純に「緩和ケア」という言葉から良くない想像をしましたが…

まぁ、落ち着いて考えると、一度も入院することなく通院で治療を受けていることから、

主治医の判断では、母の状態は緊急性はないんだろうと想像しました。

 

そして、今日弟からの電話では

母だって、いつまでも生きているとは限らない

お姉ちゃんや孫に会いたいと思う

 

など、弟の考えは聞いたのですが、私は「会いに行くつもりはない」と答えました…

 

母には母の思いや考え・意見など色々なことがあることも理解できます。

弟にも同じです。

私にもあります…それらを加味した上でも、会いに行ったところで、私にも母にも精神衛生上良くないのではないかと思いました。

親子なのに、残念ですが…もはや修復は不可能で、且つ近寄らないのが得策なのではないかと…

色々、耳障りの良いことを書きましたが、実際、私は母に会いたいとは思っていないのが一番大きいですかね汗

 

先日も、妹から、母の消耗品について商品を送った。これが続くのであれば、金銭面で相談したいという連絡がありました。

私は母に連絡しました。「妹から送られた商品を使い続けたいということなら、それを引き続き送ります。使い心地などはどうですか?」と…

母の返答は「ありがとうございます。」でした汗

どういうつもりの「ありがとうございます。」かは分かりません。文字だけなので。

この返事からも「私とは会話したくないんだろうなぁ」って想像してしまいました汗

私が自意識過剰なのかもしれませんが笑い泣き笑い泣き