メイウェザー・シニア  -  コーチングシーン | R I N G C H E C K !

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打撃系格闘技の練習や試合についてのブログでしたが、
現在は海外ボクシングとムエタイの記事が中心です。
知り合い・近親者向けに書いています。






いつもの自分メモです。

メイウェザー・シニアのコーチングシーンを幾つか。





▼ with ミッキー・ベイ






▼ with ミカエラ・ローレン






▼ with キッズ選手








メイウェザー・シニア と ロジャー・メイウェザーって

似ているようで 全く違うミット・ホールディングですよね。



シニアはフォーム/ムーブメント/クイックネスに関して凄く厳しい。

トップ選手にも女性選手にもキッズ選手にも、

全く同じコンビネーションをしっかり教えるし、

妥協無く熱いコーチングをしている印象。

一つ一つのコンボ終わりに必ずジャブジャブを入れる。

あれだけ高速のコンボの後に即座にスタンスを戻し

次のオフェンスメイクするのに

このコンボ終わりのジャブジャブは必要不可欠なんでしょうね。







ではロジャー・メイウェザーとは どう違うのか。

ロジャーの場合は10程度のコンボの組み合わせで

一つ一つのコンボの打ち終わりが

必ず次のコンボに繋がる形を作っているので

ルーティンに終わりが無く

永久に続けられるミットになってます。

以前 練習後に あそびで このルーティンの中の

4つのコンボだけ抽出して適当に真似してみました。

勿論正確には出来ませんし精度は低いですが、

これが やってて単純に楽しいんですよね。

リズムよくミスなく打ち切った時の気持ち良さ。

ディフェンスパターンも多く含まれているので、

単純にリズムだけのミットという訳では勿論ないのですが、

この “ FUN ” の部分って凄く重要だと思います。

… でもメイウェザー ( ジュニア ) の根幹を作った練習って

おそらく一つも公開されて無いのだろうなぁ …







" Most People Don't Know Shit About Boxing "

















PS …

ファンの方々には激怒される事必須の事 言いますが …

ロジャーのミット捌き を見ていると …

いつも …

中谷堂の高速餅つき を思い出してしまう … ^

先に謝っておきます … すみません …

むむぅ …

この高速餅つきも やってて気持ち良さそうだなぁ … ^