ジョゼ・アルド  -  ローキック | R I N G C H E C K !

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打撃系格闘技の練習や試合についてのブログでしたが、
現在は海外ボクシングとムエタイの記事が中心です。
知り合い・近親者向けに書いています。




様々な蹴り有り格闘技におけるレッグハンターにとって
キックボクサー以上に 今参考になる選手、
ご存知MMA65kg界隈PFP、 ジョゼ・アルド。












全身の瞬発力を用いた爆発的な攻撃と、
その場その場で発想を変えて技を繰り出せる
高いバトルIQを持ったジョゼ・アルド。



彼の代名詞といえば、やはりこのローキック!!




▼ ジョゼ・アルド / ローキックミット





凄まじい威力のローキックはこのミットで作られています!



続いて 何故 音楽が 「 SALLY BROWN 」 ??? な ^
ユライア・フェイバー戦での全ローキック動画 ↓




▼ フェイバー戦 / 全ローキック





ほんわか愉快な裏打ちビートの中、
エグいローキックが走りまくった衝撃動画 ^
( フェイバーのタフさにも脱帽!! )



ローキックに関してムエタイにもフルコンにも
擦り上げ式の打ち方、上から落とす打ち方、
他にも様々な打ち方がありますが、
ジョゼ・アルドの場合はチーム・サワーと
何度も打撃特訓をしているだけあって
オランダキック寄りの打ち方です。



擦り上げでもなく 上から落とすでもない、
バランスの取れた絶妙な角度。



相手の足が伸びたり揃ったりして
カット出来ない状態時を狙い澄ましたかの如く
的確に当てていく抜群のタイム感。



対角線コンビネーションから打つ時なんかも
本当に素晴らしいタイム感でインパクトしてます。



パンチやタックルのカウンターを警戒しているため、
踏み込みは深くはありませんが、
インパクトの際に脛を押し込むフォローが効いているので、
当たれば深いダメージを与える事が出来る蹴りですし、
何よりジョゼ・アルド自身の瞬発力が物凄いので
初動の勢いそのままで、見ていて単純に 「 痛ッ 」
と思わせる説得力十分のローキックです。



ローキックによる足のダメージって
試合当日はアドレナリン効果がありますが
喰らった翌日のダメージが深刻なんですよね …



ジョゼ・アルドと試合した選手の翌日を
想像するだけでも恐ろしいです …











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HK! ( 死語 )

それにしても

この対決は ↓ いつ実現するのでしょうね!? ^



▼ UFC GAME - Jose Aldo vs Anthony Pettis




爆発的な瞬発力と発想力を持った

ストライカー同士の夢の頂上対決 …

ゲームの中だけではもったいないです。

何度流れても必ず実現させてもらいたいですね。