ダイヤモンド加工職人
ジャンティン・パテルが
店を訪れていた男女と共に無惨に殺害された。
パテルの手帳にあった〝VL〟と〝S〟を
探し始めるが見つからない。
その後もダイヤモンドに執着する犯人は
結婚間近のカップルを襲い始めるが
全く素性がわからない犯人に
ライムやサックスらは迷走する。
ライムシリーズ14作目!!!
登場人物が次々現れ難解です。
おそらく
この作品の前作「ブラック・スクリーム」を
まだ読んでいなかったからかもしれないが
妙に馴染んでいる登場人物が誰かわからない😅
さらに読んでいて「ん?」と思われる箇所がいくつも出てくる。
ライムがサックスを〝妻〟という箇所がある。
どうやらいつの間に結婚していた😂
まじすか!
これも前作を読んでいないせいだろうか・・・。
さらにさらに、
本作ではライムの腕が動いている。
一人で食事できるほどになっている。
物語とはいえ努力が報われたということだろう。
本作はダイヤモンドの原石を巡り
異様なまでにダイヤに固執する〝プロミサー〟が
加工職人や結婚間近なカップルを襲う
一風変わった設定。
そのせいでライムとサックスは
犯人の思想に想像がついていけない。
さらに
黒幕の黒幕の黒幕的な難解さ。
その黒幕が例のヤツってパターン!
にしても
本作は登場人物の名前がイマイチ覚えられず
何度となく前に戻って読み返すハメに。
そのせいで若干疲れた。
☆☆☆⭐︎