待つ んじゃねえよ! | 坦々 Parantica sita

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死ぬことと見つけたり (後悔しない様生きる事
Plus Ultra (さらに向こうへ 試練を乗り越えていけ
楽しみ生きる努力

登校拒否の子どもらも ひきこもっている若者たちも わしも

 

いつも必死で生きているだけだ

 

 

家から出れず部屋に閉じこもっていた十数年の時も

 

 

 

親が いつまで待てばいいのでしょうか もう我慢の限界です

 

 

 

子どもが学校に行ってくれるのを 社会復帰してくれるのを

 

 

立ち直ってくれるのを いつまで待てばいいのでしょうか

 

 

 

時には怒り狂い子どもを脅迫し暴力を振るう親もいるだるう

 

 

 

子どもを悲観し泣き喚き胸を痛めて悩む親もいるだろう

 

 

青い顔で切羽詰り悩んでおる親 

 

 

泣き話す親達を200人くらい会ってきた

 

 

 

我が親の悩みを思い申し訳なく自分を責めるようになった

 

 

 

無理がきてもどうしても出来ないとしても諦めず

 

 

社会復帰のために突き進む事を思わねばならなかった

 

 

 

 

立ち直る ってのが嫌だった

 

 

 

 

ひきこもりからOくんはがんばって立ち直った とよく言われ

 

 

 

立ち直るって何だよ おれは犯罪者だったんか

 

 

 

そんなに悪い事してたんか 

 

 

無気力で家から出られん人間不信で閉じこもってたのが

 

 

そんなに悪い事だったのか 

 

 

すきでそんな人生だったんじゃない やむにやまれずだ 

 

 

そう強く現実の状況を主張する事もはばかられるのが

 

 

この世の世間の常識という恐さだ 

 

 

 

学校信仰文化、

 

 

 

人と違っていたら駄目みんなと外れた道を行っては駄目、

 

 

社会に役に立たない人間は邪魔恥厄介者ろくでなしと

 

 

存在を否定され さげすまれ見放される 

 

 

 

誰でもいつ底に行ってしまうことになるかわかりもしないのに 

 

 

 

ひきこもり200万人以上無職300万~500万人以上 

 

 

アル中やら依存症、うつ病神経病やら精神病数百万人以上 

 

 

事故、病気で障害者とか数え切れない

 

 

あなたもいつ底に行く事になるか将来はわからないんだよ 

 

 

そうなった時は、誰も自分もそうなりたかったわけじゃないのに

 

 

やむにやまれず自分に来てしまったその運命を呪うだろう

 

 

 

 

 

Yさんから 七転び八起きだね って言葉をもらった

 

 

 

 

 

ほんと 人生七転び八起きだなあ 

 

 

転んでも 転んだ事がわるいことなんじゃない 

 

 

転ぶ事はそれは人生の上で仕方のない事だ

 

 

挫折することは 失敗することは 当然誰にでも起こり得る事だ

 

 

 

わしは中学生の頃諸々の事情が重なり

 

 

 

自分でもわけのわからぬまますっ転んでしまった 

 

 

そして 転んだまま這いずったまま起きる事もできず生きておった

 

 

挫折を失敗を心の病みを 

 

 

一人では抱えきれずに人間不信でずっと一人で生きておった

 

 

 

 

この世の不可思議 人生の恩人の方Yさんとの出会い

 

 

 

(Yさんの多大な尊敬しうる努力優しさに感謝!

 

わしは一人では抱えられんモンを吐き出し解き放ち

 

 

人間不信を解け

 

 

起き上がれた 

 

 

ずっと眠っていたのが目が覚め 

 

 

もう朝か春かと体を起こし両手を思い切り伸ばし背筋を伸ばし

 

 

あくびをするがごとく起きた

 

 

 

起きてはみたものの 何をすればいいのか 

 

 

 

どう生きればいいのか全くもってわからず

 

 

自分の人生を 1から一つずつ学んでいかねばならんかった

 

 

教えをこうていかねばならんかった 

 

 

勇気を一歩を踏み出さねばならんかった

 

 

恐くてたまらんかった 

 

 

 

決死の覚悟でかからねば何も出来んかった

 

 

 

そうでないと人と話す事も出来んかった

 

 

3~5年前の時出会い話した人達 

 

 

おれは多くの人達の輪の中に入って行き話をすることが

 

 

いつも恐くて恐くていつも死んだ気になって

 

 

自分に言い聞かせておりました

 

 

 

この緊張と恐ろしさは 

 

 

 

一人閉じこもっていたあの長い焦燥感の時と比べたら

 

 

きっとましに違いないと思える時が来ると

 

 

 

死ぬ気で開き直りかからねば

 

 

 

未知新しい事やったことない事に挑戦する事が出来なかった

 

 

いっぱい失敗した 挫折し落ち込んだ 

 

 

よく転んでしばらく起きれなくなった

 

 

 

じゃがしばらくしたら起きれた 落ち込んでも起きれた

 

 

 

落ち込んでしばらくするとちょろちょろと意欲が湧き出してくる

 

 

一人ぼっちでは起きれんかった 

 

 

人に言葉をぶん投げ 人に言葉をもらってきた

 

 

 

挫折して転んで落ち込むだけ落ち込んだ後

 

 

 

人に言葉をぶん投げた 投げ返ってきた言葉に力を少しもらった

 

 

その力を自分の心にプラスした 

 

 

そして七転び八起き 人生は続いていく

 

 

 

 

恩人のYさんと出会ってから 

 

 

 

 

わしは生きているのが楽しくなってきた

 

 

辛い事苦しい事にいつ遭遇するかわからん恐怖

 

 

それも人生 生きてる上で仕方のない事

 

 

生きていて楽しい時もあると 

 

 

心が感じる事ができるようになっていった

 

 

 

心から生きてて楽しいなあと思う事、楽しいと感じる時と巡り会い

 

 

 

生きてて楽しい 時には苦しい虚しいだけ

 

 

生きてて楽しいと自分の心を信じられる事がある時も在る

 

 

 

それがうれしい 楽しいから生きているのだ 

 

 

 

楽しいから七転び八起きなのだ 

 

 

 

何だか自分の人生がわくわくするから生きていられるのだ

 

 

 

 

本を読んでいてテレビを見ていて

 

 

 

知らない事興味を引くことに出会う時

 

 

これ おれもやってみたい これ 勉強してみたい 

 

 

ここ いつか行ってみたい

 

 

そんな何だか想像するとわくわくする事に出会い

 

 

それに向かって行動し体験した時の感動

 

 

 

運動して自分の体の躍動感 

 

 

 

鍛えられ体力が付いていく実感

 

 

 

新しい経験体験を味わい 自分の感情感動が奔出して来る時

 

 

 

わくわくしてくる 楽しくて やったーって笑顔で叫びたくなる 

 

 

天に感謝! 生まれてきて生きていて良かったー

 

 

 

 

 

 

子どもが立ち直るのを いつまで待てばいい? ってなんだよ

 

 

 

 

 

 

あなたの希望通りつつがなく 

 

 

その子が自分の事情と向き合うことも無くして

 

 

親の希望通り世間の常識通り生きておればそれでいいのですか 

 

 

それが望み欲求人生の意味正しい事なのですか

 

 

それがあなたの全てなんですか

 

 

 

 

何も待つ事なんてないよ

 

 

 

 

だってその子は生きていてくれるじゃないですか

 

 

必死に生きていてくれるじゃないですか

 

 

その子の人生の楽しみ見つけようともがいて

 

 

必死に生きていてくれるじゃないですか

 

 

 

何も 待つなんて事はないのですよ

 

 

 

そのあなたの大切な人間が

 

 

生きていてくれるだけでうれしい事じゃないですか

 

 

 

待っているなんて思っている内は

 

 

 

何も変わりませんよあなたの人生は

 

 

本当に大切な事は 大事な内世界は

 

 

 

 

 

 

親家族だけに苦悩があるのじゃないですよ

 

 

 

 

 

 

わしは母祖母におれの状態にもう我慢できなかったらしねと言ってくれと伝えました

 

 

14年ひきこもりで そこから諦めていた普通に外の世界で生きるという事を楽しむ事ができましたから

 

 

諦めるしかなかったのに 生きてて楽しくなるなんて事が自分の身に起きるとは想ってもみませんでしたから

 

 

これからの事は昔の自分からしたら

 

 

ボーナスステージのようなものです

 

 

もう満足しているのも事実です じゃが

 

 

 

 

今は昔のどこに向かったらいいのか何をしたらいいのか

 

 

 

 

これからどうなるのか何ができるのかも全くわからない

 

 

真っ暗闇の森の中樹海に居るようで不安と恐怖しかなかったが

 

 

 

今は外世界に出て生きて できなかった事に挑戦したし

 

 

 

3年位働いてみたし 思い切り自分の力を振り絞る事も出来たし

 

 

大勢の人間と未熟ながらも交流してきたし 心をぶっ放してきたし

 

 

 

家からろくに出れんかったのに 

 

 

 

今では行こうと思えば日本全国どこでも一人で飛んで行けるし

 

 

海外にでも一人で行ける

 

 

自分なりのこの世界を生きる自信は少しずつ持てる様に成ってきた

 

 

自分の興味ある事楽しい事に向かって躍動して行ける

 

 

 

 

自分はこんなだけど許してくれと 生まれた時から世話になっている大好きな家族に感謝と共に許していただきたいと伝えておかねば

 

 

 

 

母祖母は あんたがいてくれるだけで楽しいし嬉しいわ と

 

 

 



社会復帰いつしてくれるかを まだかまだかと待つんじゃなく

 

 

 

ただ必死で存在していてくれるだけでよかったと

 

 

存在している事を許してくれませんか