ほんとの自分はまだわからない | 坦々 Parantica sita

坦々 Parantica sita

死ぬことと見つけたり (後悔しない様生きる事
Plus Ultra (さらに向こうへ 試練を乗り越えていけ
楽しみ生きる努力

自分のしたいこと やりたいこと 好きでやること 

 

好きでできること 好きで続けていけること 

 

 

趣味 勉強 働くこと仕事

 

 

しなければいけないこと やらねばならないことを 

 

 

自分の好きでやりたいことと 合一 融合 

 

 

心の中で合わせていくことを試みていく

 

 

納得して働いていかないと 続けることができない 

 

 

いやになって動けなくなってしまうやめてしまう 

 

 

そういう人間なのだから

 

 

 

 

働くこと 生活費を稼ぐために働かなくちゃいけない 

 

 

 

 

世の中の人たちは だから一生懸命がんばって働いている

 

 

生活費を稼ぐために働いて金を稼がなくてはいけない 

 

 

それは当たり前の事でわかりきっていることで 

 

 

生活費を稼ぐために働けるようにならなくちゃいけない 

 

 

でも 社会復帰しなくちゃいけないと 

 

 

どんなにがんばろうとしてもなんとかしようとしても できなかった 

 

 

本当になんで自分はこんな無気力で

 

 

やる気のないどうしようもない人間なんだろうと 

 

 

悔しくて情けなくて焦りと無力感でおかしくなりそうでいながらも 

 

 

できなかった

 

 

動き出しても続かなかった 動き出せなかった 

 

 

何年間も何年間も 

 

 

いつの間にか十年以上もひきこもり状態で時が経ってしまっていた

 

 

 

 

なのに 3年前に動き出し それから動き続けてこれた 

 

 

 

 

なぜだ? 違いはなんだ? なぜ動き出せた 

 

 

落ち込みへこみ休んだりしながらも動き続けてこれた?

 

 

行動し続ける生きる意思はどこから来た?

 

 

どこから動き続ける心のエネルギーが湧き出し続けた?

 

 

 

 

女がほしいと想った 恋愛したいと想った 

 

 

 

 

少しでももてるようになりたいと想った 強く想った

 

 

諦めたくないと想った 

 

 

十何年ひきこもり 

 

 

死んでもともと今さら失うものなんてない 

 

 

恥ずかしいことなんてない

 

 

チャレンジもしてもいないのに

 

 

自分の可能性を試してもいないのに

 

 

このまま諦めてたまるか 絶対嫌だ

 

 

最後の挑戦 やるだけやってみて

 

 

それでもだめだったら死ねばいい 

 

 

そう想い 動き出した 

 

 

動き出さずにはおれなかった

 

 

 

自分の今までできなかったこと

 

 

 

やりたかったことに挑戦してみよう 

 

 

やるだけやってみよう

 

 

自分の足りないと想うことをやってみよう

 

 

人とのコミュニケーションというものがわからない 

 

 

人が怖い 人が嫌い 人の視線が怖い 人といると疲れる 

 

 

なんていってられない

 

 

とにかく人と会って話してみよう 

 

 

人との話し方がわからない 

 

 

それでも考えながら失敗しながら一生懸命話してみよう 

 

 

人の言葉を聴いてみよう 

 

 

そう想い 人の目の前にいて

 

 

いつも緊張と冷や汗でいっぱいいっぱいだったけど 

 

 

心を閉ざし閉じこもっていた一人ぼっちだった人間が

 

 

数百人以上の人間とおもいきり話まくっていった  

 

 

 

声 話し方 言葉遣い 考え 心配り 気の使い方 

 

 

 

聴き方 性格 人間性 

 

 

少しずつましにしていく努力の余地はあるけど

 

 

 

 

少しでもかっこよくなりたい 自分をましにしていきたい 

 

 

 

 

どうせ無駄だと諦めそうで挫けそうで 

 

 

でも最初から諦めないで やるだけやる

 

 

運動して顔を引き締める 表情筋を鍛える 体を鍛える 

 

 

自分がかっこいいと想うものに ほんの少しずつでも近づけたい

 

 

自分をましにしたい 自分なりのベストを尽くしたい

 

 

髪型を良くしたい 服をましにしたい 

 

 

店の人と話しまくりながら教えてもらいながら 

 

 

髪型も 服も自分がいいと想うようにしていく

 

 

髪型を 髪の色を変えるだけで 

 

 

気に入った服を着ていくだけで 

 

 

自分が変わっていく どんどん変わっていく おもしろい

 

 

かっこいいかどうかはわからんが 

 

 

自分はまあこんなもんだという風にも想えるようになったし

 

 

自分の納得した髪形 気に入った服を着ていると 

 

 

気分がとてもいい 

 

 

運動はやったらやった分、体が引き締まり

 

 

筋肉が付き 体力が付くからわかりやすくておもしろい  

 

 

生まれてきて三十歳 今が体力的に全盛期 今までで一番体力がある 

 

 

まだまだ鍛えれる 運動能力向上のの余地がまだまだある

 

 

自分なりのベストを尽くす

 

 

 

作っているんではなく上辺だけではなく 

 

 

 

心から優しい人間になりたい 

 

 

そうした方が人から好かれるからという下心から

 

 

不純な動機だが 本気であるから 

 

 

心を磨き 考え 自己を反省し 

 

 

己の心を省みながら

 

 

自分の悪い心を浮き出しあぶり出し 

 

 

心を透明に清らかに純粋に 

 

 

自分をいい人間にしていきたいと

 

 

自分の心と闘いながら願いながら 

 

 

尊敬できる人間性の人たちと話し接し教えてもらいながら

 

 

おれはこの程度の人間だなあと想いながらも

 

 

 

興味あることもやってみる 働くこともやってみる

 

 

 

自分に足りないことをやってみる 

 

 

自分の求めるものに向かっていく

 

 

だから落ち込んでも挫けそうになりながらも 

 

 

動き続けてこれた 動き続けて3年以上経って 

 

 

いつのまにか自分がましになっていた

 

 

 

働いて生活費稼ぐために働かないといけない 

 

 

 

そうでないと世間様は認めてくれない 

 

 

社会復帰しなくてはいけない 

 

 

そんな思いでは動き出し 動き続けられなかった

 

 

 

女がほしい 自分をましにしたい 

 

 

 

自分の人生もったいない 

 

 

やりたいことしたいこと興味あること 

 

 

おもいきり生きたい

 

 

今までできなかった 自分の人生取り戻したい 

 

 

だめもと一度死んだ身も同じ 

 

 

恥ずかしいことも恐れることもない おれは死人だから

 

 

 

自分の可能性を試してやる 

 

 

 

自分の可能性を 能力を暴き出しひきずり出してやる 

 

 

からっぽの無能な自分のつまらないプライドを殺してやる 

 

 

無気力と虚無感にのたうち小さく震えながらも 生きてやる 

 

 

ぜってー諦めねえ 諦めてたまるか 

 

 

へこたれながらへこたれながら 諦めてたまるか 諦めねえ 

 

 

自分の人生を諦めねえ 死ねねえし 

 

 

動き出さなけりゃ何年経っても状態は変わらねえし 

 

 

つぶれてもまた動き出し動き続ければ変わっていく 

 

 

変わってきたからな 自分の状態が 人生が 心が

 

 

 

 

ひきこもり状態の時は ほしいものがない 

 

ほしいものがあったとしても それを求める欲求が少ない 

 

 

から動けなかった

 

 

少しずつ元気になっていっていて

 

 

動き出せる段階に近づいていたというのもあるが

 

 

心から外に弾き出されるような

 

 

動き続けなければおれないきっかけがあった

 

 

心からの生きる欲求を諦めない原動力があった

 

 

 

心が回復して動けるようになったら

 

 

 

さびしくてさびしくてたまらねーーんだよー

 

 

と動き続けてこれた

 

 

 

学校に行き 続けていくこと

 

 

 

仕事に行き 働き続けていくこと

 

 

外に出続けていくこと

 

 

一時的には続けられても

 

 

ずっと続けていくことが 難しい

 

 

それが問題だと想っていた

 

 

だから 何度も挫折してきた時と何が変わったのか

 

 

今までの心を表しておく

 

 

おれの場合のきっかけ

 

 

 

落ちるところまで落ちていた底落ち

 

 

 

もうこれ以上はない底にいていい具合に諦めて

 

 

不可能な理想はなくなり 

 

 

現実的に前向きにこつこつと日々生きるしかなかった

 

 

 

 

何度も読んだ愛読書

 

 

 

 

隆慶一郎先生の 「死ぬことと見つけたり」

 

 

武士道とは 死ぬことと見つけたり

 

 

武士道とは 日々好きなようにおもいきり生きて

 

 

いつ死んでも後悔しないということ

 

 

 

もう後悔しないために 日々精一杯生きたい

 

 

 

そう想い始められた

 

 

十何年ひきこもりだったおれだって

 

 

精一杯生きていきたいんだよー!

 

 

そんな心の叫びと共に生きてきた

 

 

 

 

 

 

いまは運良く気の合う彼女もできたし落ち着いた

 

 

 

 

 

 

これからはむりをせずむりをしていけるようになれるかな

 

 

努力は報われた・・ 生きてきてよかった

 

 

 

 

 

等身大の自分 自然体の自分で

 

 

 

 

 

頭と考えと 心と想いを 一直線にしていきたい

 

 

自分に正直にうそをつかず 自分の心に誠実に

 

 

考えと想いを 違和感なく 

 

 

心ん中を真っ直ぐにしていく試み

 

 

ほんとの自分を創っていく さがしていく旅