*本日のブログは真夏にふさわしいホラーです。
恐いの苦手な方はご覧にならないでください。
綾辻行人センセは
対談集「ナゴム・ホラーライフ」の中で、
「人は皆”どよ~んのツボ”をもっていて、
自分の場合はテキサスかなんかの片田舎」
と興味深い指摘をしている
それぞれ「生理的に受け付けない」というものの質が違っており、
綾辻センセの場合は
「何にもなさそうな田舎で狂った人が本当に生活していて・・・」
というシチュエーションがダメらしく、「悪魔のいけにえ」を観ると「どよ~ん」と落ち込んでしまうそうだ・・・
どうやら、子供の頃のトラウマに関係しそうな話であるが・・・
おお、そういえば綾辻センセの作品も、
小さな頃味わったトラウマが重要なカギとなるものが多々あるな・・・
あれは綾辻センセの実体験に基づく恐怖の形なのであろう
Dannaの場合、
ほとんどのホラーやスプラッター映画は平気で観られる
基本的に”作りもの”という
冷めた視点の自分が常にいるからだ
しかし、そんなDannaにも”どよ~んのツボ”は存在する・・・
それは、八つ墓村の世界である
以前も書いたが、小学低学年で映画館で観た「八つ墓村」がどうもトラウマになっているようで、あの映画の様々なシーンに類似したものを見かけるたびに「八つ墓村」がフラッシュバックするのである
特に、「どうかなってしまった要蔵が、桜舞う中、猟銃と日本刀をもってこちらに向かって走ってくるシーン」はど~にもこ~にも・・・
なので、
「一昔前の日本の片田舎で、ちょっと頭の弱い人が襲ってくる」
これなんかはDanna最高のどよ~んである!
そのことに気付かされたのは、
「ほんとうにあった呪いのビデオ」シリーズを観ていたときであった
Dannaはこのシリーズが好きで、よく観ているのだが、
「special 5」に収録されていた
「疾走!」というやつがめちゃくちゃ怖かったのだ!
(あらすじ?)
旧陸軍が使用していたという廃病院を訪れたカップル。
そこは有名な心霊スポットだという。建物が封鎖されていたために諦めて引き返そうとしたところ、彼らは想像を絶する恐怖を味わうことに・・・
ということなのだが・・・
引き返そうとしたところ、
首のない白装束の男が奇声を発しながらこちらに向かって走ってくる
という超絶の展開となるのである!
いや~ん、要蔵やん!
・・・本物と作りものが混じっていると言われるこのシリーズ・・・
真偽のほどは定かでないが、
これはぜひ作りものと思いたい・・・
というか、作りものとしても、
こういうシチュエーションを考えて発注した
プロデューサーの頭の中
が恐ろしい・・・
きっと、「八つ墓村」を観た世代だよ!
恐いの苦手な方はご覧にならないでください。
綾辻行人センセは
対談集「ナゴム・ホラーライフ」の中で、
「人は皆”どよ~んのツボ”をもっていて、
自分の場合はテキサスかなんかの片田舎」
と興味深い指摘をしている
それぞれ「生理的に受け付けない」というものの質が違っており、
綾辻センセの場合は
「何にもなさそうな田舎で狂った人が本当に生活していて・・・」
というシチュエーションがダメらしく、「悪魔のいけにえ」を観ると「どよ~ん」と落ち込んでしまうそうだ・・・
どうやら、子供の頃のトラウマに関係しそうな話であるが・・・
おお、そういえば綾辻センセの作品も、
小さな頃味わったトラウマが重要なカギとなるものが多々あるな・・・
あれは綾辻センセの実体験に基づく恐怖の形なのであろう
Dannaの場合、
ほとんどのホラーやスプラッター映画は平気で観られる
基本的に”作りもの”という
冷めた視点の自分が常にいるからだ
しかし、そんなDannaにも”どよ~んのツボ”は存在する・・・
それは、八つ墓村の世界である
以前も書いたが、小学低学年で映画館で観た「八つ墓村」がどうもトラウマになっているようで、あの映画の様々なシーンに類似したものを見かけるたびに「八つ墓村」がフラッシュバックするのである
特に、「どうかなってしまった要蔵が、桜舞う中、猟銃と日本刀をもってこちらに向かって走ってくるシーン」はど~にもこ~にも・・・
なので、
「一昔前の日本の片田舎で、ちょっと頭の弱い人が襲ってくる」
これなんかはDanna最高のどよ~んである!
そのことに気付かされたのは、
「ほんとうにあった呪いのビデオ」シリーズを観ていたときであった
Dannaはこのシリーズが好きで、よく観ているのだが、
「special 5」に収録されていた
「疾走!」というやつがめちゃくちゃ怖かったのだ!
(あらすじ?)
旧陸軍が使用していたという廃病院を訪れたカップル。
そこは有名な心霊スポットだという。建物が封鎖されていたために諦めて引き返そうとしたところ、彼らは想像を絶する恐怖を味わうことに・・・
ということなのだが・・・
引き返そうとしたところ、
首のない白装束の男が奇声を発しながらこちらに向かって走ってくる
という超絶の展開となるのである!
いや~ん、要蔵やん!
・・・本物と作りものが混じっていると言われるこのシリーズ・・・
真偽のほどは定かでないが、
これはぜひ作りものと思いたい・・・
というか、作りものとしても、
こういうシチュエーションを考えて発注した
プロデューサーの頭の中
が恐ろしい・・・
きっと、「八つ墓村」を観た世代だよ!