だんなさんがこどもたちを連れて、実家に泊まりにいってくれた。
それは、だんなさんの気遣いによるもの。
先週くらいから、1年に一回くらいある、怒りスイッチが押されてしまって、なんでもかんでも悲しかったり怒れたり。
あんなにかわいかったソウがかわいく見えなくなり、こりゃやばいなと自分でも思ってた。
ま、きっかけは自分でもわかっているんだけどね。
とにかく、一度、こどもたちのいない生活を一晩してみたら、気分もかわるんじゃないか、ということでのお泊り。
だんなさんは本当によく気遣ってくれてありがたい。
さて、まずなにしよっかな～と、向かったのは取り置きしていた古着屋さんへ。
新品の髪飾りとニットを購入したのでね。
散歩がてら、いつも寄るお店なので、財布なしで「これください！」っていうこと、よくあって・・・
生サザエさんだな。
ふたつ合わせて1500円！！すばらし～！ニットはシーズンオフということもあって激安だったけど、いい店なんだよね～
で、そこのお店のお姉さんと相談して、次に向かったのはほしの珈琲店へ。
家が近いわりに、一度も経験なしだったし。
ひとり喫茶店なんて、何年ぶりだろう？
贅沢なような、さみしいような、なんか一人もんだと思われたくなくて、店員さんにわざわざ
「いつもはこどもに囲まれてるけど、今日は特別ひとりなんです！！」
的な、いらん説明してみたり。
にぎやかすぎるくらいにぎやかなお店でした。
ワタシは本当に味音痴だが、やっぱりそうだなと自覚。
おいしい珈琲だと思うが、どこの店でもそれなりにおいしく感じられるので、わざわざ行かなくてもって思ってしまった。スターバックスみたいな、いろんなおまけをつける珈琲も好きだし。
さて、家に帰ってきてもやることがない。
音もしない。
いつもはできない
お風呂に入りながら、ゆっくり掃除、
とか
変な時間にお菓子を食べる、
とか、
ゆっくり英語の勉強をする、
とか、
やってみるんだけど、なんだか物足りないような。
静かすぎて、時計のカチカチする音の大きいこと！
あらためて、
「ワタシの居場所はここにあって、今、ワタシはこういう役割があって、それをまっとうすることが一番よいのだなあ」
と考えました。
夜中も結局３回、いつも授乳するくらいのペースで目覚めて、起きたのは３時。
あさいちの散歩はきもちよかったけど、いつもの生活がどんなにありがたかったか身にしみる一晩でした。
はやく帰ってこい～！！
