なぜか第3者に「女の子産んどきなさい~」といわれることが多い。


で、また週末あそびにいった先で店のおばちゃんにいわれた。。。

それも、しつこく、産み分けの方法まで教えてくれながら。


正直、「4人目産んで、あんた、男の子だったら責任とってくれんの???」って何度叫びそうになったか。


はじめは、この人も、あの人も、悪気ないんだろうな~くらいにワタシの中でも軽くあしらっていたのが、あまりに続けていろんな人にいわれるので、だんだん気持ちの中で「娘がいないことでとっても不安でつまらなく、さみしく、かなしく、不幸な人生」が待っているのではないかという、考えてもしょうもない不安が喉の奥までいっぱいになってきて、自分で消化するどころか、ふくらませて妄想して、最悪な状態になっていた。


近所の人が去年2人めの男のこを出産して、ひさびさに会ったら、「また男だったんです、、、しょぼん3人目考えてます、、、だって将来、嫁にとられちゃうから。」って。あんた、目の前の子どもたち、それ聞いたら、「ぼくたち、いらない子なんだ。。。」って思うんじゃないかい?


ワタシには、その発想はなかったので、「今から、そんなこと考えてんの???」ってびっくり。

すでに、その方、立派な姑ですな。


周りの男兄弟の友人に聞けば、周りから憐れみの目で見られたりすることもあるそう。

友人でも、外出先でも、男の子兄弟の母とは、お互い背負っているものが同じなせいか、とっても引きつけ合うものがある。


まあ、女の子を望む気持ちはもちろんわかるし、女の子いればいいなあと思うことも多々ある。


でも、子どもはペットでないし、変な宗教ではないがワタシの役割は与えられた人生をまっとうするだけだ。娘は将来面倒みてくれる、なんて、依存した親にはなりたくないし、そんなの男とか女とか関係ないと思うし、確率の問題なだけ。一時期はやったジェンダーフリーで、個性の問題だ。人と比較したり、男の子だとおもしろくないというのは、考え方の問題。

男の子の親だからこその楽しい人生をおくってやろうではないか!!!


なんて、負け惜しみですかね?


ほんと、自分も含め、人というのは贅沢なもんですな。


また、落ち込んだときにこのブログでもみようかと、今の気持ちをつづってみましたとさ~