講習会前のお忙しい時期でもまめに連絡を取ってくださった”妥協なき”さん

理学療法士としての腕もあると思いますが、彼はそういった点の人柄が良いのでしょうね

だから人が集まってくるのでしょう

ところで”妥協なき”さんは、鍛えた体とさわやかな笑顔のイケメンニコニコでしたよ~~
などとこんなふざけたことを思ったのはここまで

会場に入ると、たくさんの参加者に見守られて、さっそく講習会がスタート

”妥協なき”さんの技術VS片麻痺の左足

6年間の「麻痺は軽くはない」といわれてきた左足は、かなりの曲者になっているようです。

治療内容に関しては、素人の私が勝手なニュアンスのことを載せてはご迷惑がかかりますので・・・自粛いたしますにひひ


「装具なしでの片足立ちはできますか?」と聞かれたのですが、壁に手をついた状態ではやったことはあっても、どこにもつかまらない状態でやったことはなかった。
というか、怖くてそんなことをしようという気持ちもなかった。

私の左足裏はきちんと床にぺたっとついてはいないのだ。
そんな状態で片足立ちなんてしたら、転ぶか、足を捻挫するかというレベルです

そんな私の足を治療すること2時間
本当に驚いたのが足裏が床につく感じがわかった
これだったら足首をひねるなんてことはないでしょうね。


私の今までの歩き方は、健常側の右足で勢いをつけて麻痺側の左側に体重移動する感じだった・・・それは理解していました。
そんな右足ががんばりすぎていたものまでも治療してくれた

そして1日目の講習会が終わり

帰るときになんだかいつものように歩けない

歩けはするけど、何かが違う・・・

その後1時間半電車に乗って最寄の駅に着いたときには、私の歩きがリセットされていたのです
いつものような右足の勢いがないのに、なぜかスムーズに歩いている

講習会直後のときは私の脳が混乱していたみたいです。
1時間半の時間をかけて、治療の効果がゆっくりと出ていたみたいなのです。
たった2時間でもここまで変われたことに驚きうれしかったアップ
そんな講習会1日目
まず最初に

1月25日に載せたブログ「あきらめてなんかいないよ」は関東片麻痺実技講習会に参加することが決まったときにUPしたものです。

あのときの表現のひとつ「希望が出てきた」はこの講習会のことでした。




リハビリでPTの時間がなくなったときにもう歩行のレベルアップは望めないと思いましたし、素人の私がいくら考えたってレベルアップにつながる自主トレなんてできるはずがない

素人ができることは装具をつけた状態での歩行量を増やし足の筋力アップをするくらい。


でも本当の私の課題「装具なしの歩行」につながる改善は絶対にできない


そんな状態の時に「関東片麻痺実技講習会」での患者役の募集を見たのでした。


行きたい!行きたい!という気持ちだけで熱~いラブコールを送ったのでしたラブラブ




で患者役の一人として参加させていただくことになりました。




講習会主催の”妥協なき”さんのブログはずっと拝見していました。




でもあちらは理学療法士のプロ


書いてあることは難しい・・・でも伝わってくるものがある


素人だってそのくらいはわかる



会ったことはないけど、”妥協なき”さんのやろうとしている挑戦は片麻痺患者からしたらすごいぞ!よくぞやってくれた!って感じだと思うのです

片麻痺は治らない・・・そのくらいはわかっている
だけど機能回復はできる可能性があるというのはすごい!
本当は健常時に戻れたらどれだけいいだろう・・・
無理なら少しでも機能を取り戻したい
片麻痺患者はそう思って生活している

リハビリにかかわっている人ドクターだったりセラピストさんだったりは、どこまで片麻痺患者の気持ちを理解しているのだろうか

あくまでも仕事として接しているのだろうか

それが仕事だといわれればそれまでですよね、でも人としてそういう気持ちは理解してもらいたいなあ


これが私の気持ちです

前置きが長すぎてごめんなさい

プロンポンにあるフジスーパー


プロンポンという地区はタイに駐在している日本人が多く住んでおり、フジスーパーはそういう日本人むけのスーパーです。

在住日本人だけでなく、旅行客のお土産を入手するのにも便利なところです。



フジスーパー1

お店自体はそんなに大きくないですね

でも日本のスーパーっぽいでしょ?



フジスーパー2

タイの調味料って買いたいなあと思っても、どういう風に使うんだろう?という疑問があるわけですが、フジスーパーでは日本語の説明があるので、本当に助かります。



フジスーパー3

石鹸の種類も豊富だけど、どういう効能があったんだっけ?といつもわからなくなっちゃうんだよねえ


だから写真を撮ってあとで見直すと、ああ!そうだったそうだったと納得できるにひひ