恐怖心はつきもの
片麻痺になって、健常時にできたことができなくなる。
まずは、歩けない
歩けるようになっても、杖や装具は必須になってしまうことが多い
しばらくたってから、杖なし・装具なしにしようとしてもそこで立ちふさがるのが「恐怖心」
とにかく怖い
転ぶんじゃないかというのが常に頭をよぎる
その恐怖心を乗り越えても、常に次の課題には「恐怖心」がつきまとう。
つい最近までの私の恐怖は
長い階段を手すりにつかまらずに降りるということ
何が一体怖いんだ???普通に考えると怖い理由がわからない
だって普通に歩く時は杖なしなのに・・・
いつもその理由を考えていたがわからなかった
その理由は・・・たぶん
足底接地が甘かったための歩行の不安定さではないか
妥協なきさんの施術を受けて、体の正常化を進めてもらいながら、日常の歩行時にも足底接地を心がけるようにというアドバイスをもらっていました。
そのアドバイスを実行して2ヶ月
階段を降りるときに、いつもあったふらつきが少ないことに気がついて、「ひょっとしたら・・・いけるかも」と思ったのでちょっと試してみました。
ふらつきが少ないと同時に恐怖心も薄れていました。
もちろんまだまだこれから
でも恐怖心の正体がわかった今、理由がわかれば・その理由を取り除けば、いろいろと改善されるということがわかって良かった♪