桃園空港から台北市内へ
台北はやっぱり暑くて35度をさしている温度計
ただ今の千葉もこのぐらいになる日はあるのでそこまで驚きはしませんでしたが、車で移動している間にもコロコロと変わる空の様子。
そうそう、台湾は北・中部が亜熱帯、南部は熱帯に属します。
だいたい、熱帯とか亜熱帯とかってものすご~いジャングルを連想しますが、台北の様子を見ていると大都会の場所がたまたま暑いだけって感じなんですよね。
今回のツアーの参加は我が家のほかあと一組で、最初にあと一組のホテルに行ってから我が家のホテルに向います。
ホテルロイヤル台北
今回のツアーでは、私にとって片麻痺になってからはじめてのチャレンジツアーではありましたが、もうひとつはいつも仕事を頑張ってくれながら私のことを気遣ってくれている夫がのんびりホテルライフを送ってくれるといいな~と思っていました。そういうことで分不相応のちょっとグレードがそこそこ高いホテルを選んでしまったのでした。
このホテルロイヤル台北は、MRT中山駅からも近いということでいろいろな面で便利であるというのも選んだ理由でありました。
私は昔から歩いて買い物にいける便利な場所がお気に入りで、ロイヤルタイペイは私向けのホテルのようです。
ところで15時チェックインだったのですが、まだ最終確認中とのことで・・・
今回の宿泊特典でラウンジ使用が可能だったのですが早速その特典を使うことに
このラウンジ、本来はビジネスセンターらしいです。
宿泊者がFAXを頼みに来たり、コピーをとりに来たりでけっこう盛況もちろんラウンジにお茶に来る人もたくさん
ラウンジに入ると「お飲み物は何がよろしいですか?」と聞かれます。セルフでお茶を入れることなんて一切無しです。
ただHotDorinkしかないのがなあ・・・ちょっと残念だったけど、クッキーやらナッツやら果物もあって、旅の疲れを癒したのでした。
そうこうしているうちにボーイさんが「お部屋までご案内します」とやってきてやっと部屋に行くことに
ラウンジを見たことからちょっと期待はしていたけどお部屋も期待通りでしたよ~~![]()
二人でこの空間を使えるなんて~~なんて贅沢
ベットルームの右側がバスルームなんですがガラス張りで、木のブラインドで仕切られているというおしゃれな空間です
一番の心配だったお風呂
旅行に行くということで一番の心配だったのはお風呂場の状況でした。
自宅では湯船にバスボードというものを置いてそこに一旦腰掛けてから湯船に入っています。
お風呂場の床から湯船をまたぐということはしたことが無かったのです。
でもユニットバスぐらいの高さなら、この前購入したお風呂用の装具を履けば何とかなるかなあ・・・と思っていました。
で・・・お風呂場に入ってみてびっくり
ホテルのアメニティが私の大好きなロクシタン
・・・ってそこじゃないだろ!
本当にびっくりしたのは↓
お風呂場はユニットバスではなく、トイレ・バス分離だったんですねえ
トイレ・バス分離でもいいんだけど(そっちのほうがいいわね)湯船の高さが思ったより高かったのです。
湯船のヘリの幅があったのでそこに腰掛けることは出来そう・・・で腰掛けてみた
なんと!足が届かない!この状態で湯船に入るのはちょっと危険かなあ
シャワーは湯船の外にあったので湯船をあきらめてシャワーだけでいくことにしましょう
私は部屋に着いてから、スーツケースに入っている着替えやらを全て出し、たんすの中に移動したりと結構忙しく、退屈な夫はホテルからもらったホテル周辺の簡易地図を手に「俺、ちょっと散歩してくるわ」と出かけていきました・・・が意外と早く部屋に戻ってきた夫
「今すごい雨が降ってきたよ~~でもホテルの位置関係がなんとなくわかってきたし、そろそろ腹減った~~なんか食べに行こう」というのでいよいよ私の愛読書るるぶの出番です!
で、なに食べる???
せっかく来たんだ、やっぱり中華料理かなあ
ただ中華料理っていってもせっかく台湾に来たんだから「台湾料理がいいかなあ」ということで歩いていけそうな距離の台湾料理店に行くことにしました。
ホテル前では
ホテル前だったり、他にもところどころでお供え物を置いています
これが驚き!何を燃やしているかというと、あの世でお金に困らないようにとお金にみたてた紙を燃やすんですって
※本当は今回で1日目を終わらせようと思っていたのですが・・・思っていたより長くなっちゃったので
前半・後半→その1・その2・その3 とさせていただきます





