PTの担当が替わってしまった


退院まであと2ヶ月ぐらいだというのに、このタイミングでPT担当が替わることになりました。

今までの担当N先生が外来リハビリ担当になったということで、私の担当から外れることになりました。

リハビリ病院に転院して以来、まったく動かなかった左足がここまで動くようになり、ひょっとしたら本当に歩けるのかも・・・という期待を持てるようになったのも私にとってはN先生のおかげだと思っていました。やっぱり信頼していたので、担当変更の話はショックで・・・


フリーになるのが遅れた理由

新担当のSA先生は結構辛口ズバズバっと私を切りまくり汗、でもすぐに仲良くなりましたが

仲良くなってしばらくしてSA先生は「本当のことを言ってね、ダイちゃんをフリーにするって話はもうちょっと前からあったけど、私が反対していたの。ちょっとフラフラしているところがあったでしょう。だけどNさんが『絶対に大丈夫』って言い切ってね。」

知らなかった・知らなかった・・・

フリーになるということはPTのセラピストさんも判断するのに慎重になっているんだなあと改めて思いました。


N先生がそこまで言い切ってくれたことがうれしくて。

N先生のその判断が間違っていなかったということを証明したかった。

そのためにも歩いて歩いて歩きこんで、いかないといけないのですよね。


リハビリの時間・食事の時間以外で消灯時間まではフリータイムですから、フリータイムはできるだけ歩こうと決めました。ただ朝は血圧が高かったので、昼と夜の時間帯でとにかく歩くことにしました。



歩いているときは歌を歌いながら♪


あまり歩きに集中しすぎるとなぜか手に余分な力が入ってしまうことが多く、それを回避するには話しながら歩くのが効果的だったのです。だけど一人で話をしながら歩くというのもヘンでしょう・・・

ということで歌を小声で歌うことにしまうことにしました。

うたはやっぱりあの歌「がんばりましょう」です。「どんなときもくじけずにがんばりましょう」このフレーズを力をこめて自分に言い聞かせるように・・・