学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~ -30ページ目

学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~

「おいしいものを食べれば、誰だって楽しい!」
eat_happyは食から「楽しい」を繋げていく団体です。 
各種イベント参加者募集中!twitterアカウント→eat_happy_pr

{A9650D07-F3EB-4751-9794-8191F5623BE8:01}
2月を通して行われた
宮崎県日南市北郷町での
ファームステイ!


…からはやいものでもうすぐ
1ヶ月が過ぎようとしています。






今回のファームステイで私達eat_happyと北郷町の農家さんとを
繋いでいただき、お忙しいなか協力して下さった南いちご農園を営む若きイケメン農家さん!



そんな南浩二さんを今回ご紹介させていただきます!


南さんは奥様と共に観光いちご農園を営んでおり、いちごの育つビニールハウス内には、訪れたお客さんの笑顔が溢れ、お洒落な佇まいの飲食スペースが設けられていたのが印象的でした。



農業っていうのは、どこか古臭いイメージがあるというか、少なくともお洒落イメージというのは皆無
←失礼。


だったはずなのですが、
やはり現場を見て気づかされることはたくさんありますね。


どのような経営をしてターゲットをどこに置いて、どんな気持ちで農業に取り組んでいるのか。


これを今まで私は軽視していたような気がしています。


南さんは、次世代、農業に携わる若者がもっと増えてほしい、そして農業の魅力を感じて欲しいという想いを持っていらっしゃる方でした。


そしてとても魅力的だったのが、
その気持ちを様々な形でアクションに移していることです。


今回のファームステイの企画を快諾してくださったのも、奥様の作ったいちごのジャムやコンポートの販売に取り組んでいるのも、そのアクションのうちの1つのように感じました。



ファームステイ中はいちご狩りのシーズンということもあり、いちご農園を訪れたお客さんへの接客やいちご栽培管理のお手伝いをさせていただく他に、


なんと…!

採れた苺をいただき、ジャム作りにもチャレンジしました( ´ ▽ ` )ノ




作ったジャムは参加者でお土産にしたり、パンにつけたり…と、みんなとっても嬉しそうでした^o^


ちなみにジャムやコンポートなどは
こちらからも買えます(*^^*)
{72FEEEFE-CCD4-45B7-A1CF-46511C50C58A:01}






南さん、そして奥様
本当にお世話になりました!


そして本当に
ありがとうございました
(*^o^*)

{5B6493A6-D068-4D6E-96FB-4EE529BA90E3:01}






こんにちは~(*^^*)

私は宮崎ファームステイで
黒田ばあちゃんのもと、田舎暮らしの体験をさせていただきました(^O^)


黒田ばあちゃんは手芸が趣味で
家中おばあちゃんの作った作品だらけ‼︎


{7DE1DA42-45C9-4FA3-94DA-B3CA48B72002:01}


にわとりから切り絵、カゴまで全部ばあちゃんの手作り‼︎

80歳手前にして、メガネも使わず針に糸を通せちゃうスーパーばあちゃんです‼︎


今回は、ティッシュBOXカバー、貝殻のストラップ、お手玉の作り方を教えていただきました^^



大きな家にひとりで暮らすことは
やっぱり淋しそうでしたが、
素敵な趣味を持ち、月に2回ほど
手芸仲間で集まったり、
ときには旅行に行ったり、
また息子さんや親戚のかたも
ときどき訪れるようで
とても楽しそうだなと思いました^ ^



手芸、そして手芸仲間との出会いは
役所が行う生涯教育のなかの手芸教室だったそうです。
生涯教育の場が、趣味や友達をみつけ、
暮らしに華をそえる
重要な役割を果たしていることを知りました。




わたしもおばあちゃんみたいに
自分の趣味を楽しみながら
笑顔で暮らしていきたいと思います(^O^)♪


黒田ばあちゃんありがとう‼︎
またばあちゃん家に遊びに行くかんね‼︎

{955D35A2-7337-4175-9F90-2C7D3B9A6C65:01}



ことみ

こんにちは
eat_happy ごう こと北郷由衣です。



私は、宮崎ファームステイ後半組に参加してきました。

農業体験初日に和牛の繁殖をされている
松浦さんのところへ行ってきました。


牛肉が私たちの食卓に届くまで


繁殖農家さん→肥育農家さん


2人の農家さんが牛を育てることに
携わっています。


松浦さんは繁殖農家さん、

親牛から生まれた
子牛をゼロから元気に
たくさんえさを食べる牛に育て
セリを通して

肥育農家さんに
バトンパスします。









松浦さんの牛舎には、
親牛と子牛がいました。



親牛は全頭『レディー』つまりすべてメスで
オスの種牛の種をつけるという形で

交配を行っているそうです。






松浦さんの牛舎に到着すると
牛舎の牛たちが全員私たちをじーっと見られていました。


おーーー!!
歓迎されていると思いきや、



牛はとても臆病で、何をされるのかな?
と不安で見ていたようです。





私たちがメインで体験させてもらった活動は
牛のえさやりです。





牛のえさは
牧草と飼料の大きく2種類ですが、

牧草にも発酵させたものや
牧草の略称ですが
イタリアン!
といったちょっとおしゃれな名前のものなど


牧草の種類がたくさんで
それぞれの牧草の役割が異なること
そして、与える順番も重要である
ということに驚かされました。





先ほど、書いたように
繁殖農家さんということは

直接消費者に届かない農業

なのです。


おいしい牛になるように!!
と子牛を育てても



バトンパスした
肥育農家さん次第で、どうにでもなってしまうのです。



牛農家さんといったら
肥育農家さんをイメージする人が多いかもしれません。




しかし、肥育農家さんのおうちで


大きく、おいしい牛に育つには、



繁殖農家さんのところでの
子牛の体作りがとても重要になってくるのです。




消費者があまり知らないという意味で
影なる存在かもしれませんが、




私たちの食卓を彩るために、


消費者に直接届かない


松浦さんのような、繁殖農家さんがいるということ



少しでも多くの人に知っていただけたら

と思います!