今日は祝日ですが出勤して来ました。特に気になっていたのは相続人調査です。相続登記がタイムリーになされず、登記名義人が亡くなった方(例えば明治時代の方)で、誰が本当の土地所有者なのか分からない土地が、数多くあります。一説には、その総面積は九州くらいになるという話もあります。

 

それで、法務省(法務局)が中心になって相続人調査をするという動きが全国であります。去年、神奈川県司法書士会(公嘱協会)は、横浜地方法務局と宇都宮地方法務局から依頼を受けて、この仕事を受任しました。私も宇都宮地方法務局の仕事をやらせてもらいました。ただ、報酬は非常に安く、またなかなか払ってくれないです。この2月頃に支払われるという話なんですが、あまりに遅いので、あきれています。

 

ただ、相続開始時期により、旧民法の知識も必要になりますので、大変、勉強になった事は確かです。まあ報酬をもらって研修を受けた様なものでしょうか。(笑) で、これに懲りず、今年もこの業務を引受けてしまいました。去年は29件受任したのですが、今年は20件。この仕事が手つかずだったため、そろそろ始めないとという事で、今日、出勤して来ました。

 

去年は、初めてだったため、手続きが大変でしたが、今年は、やり方に改善が見られ、なるべく手の掛からない様な工夫が見られています。そういう事もあって、20件のうち1/3くらいの戸籍請求の資料を作る事ができました。今週は比較的、余裕がありそうなので、今週中に、第1回目の戸籍請求を出したいと思います。

 

あと、去年は、この仕事と並行して、旧民法の研修(全5回)を受講しました。旧民法は、なかなか複雑で、マスターするのは難しいのですが、今日の案件の中に、この知識が役立つ知識がありました。詳細は省略しますが、「入夫婚姻(にゅうふこんいん)」があった場合の家督相続のやり方です。つまり独身の女戸主(にょこしゅ)がいて、その方が結婚され、旦那さんが入り婿になってその家に入り、女戸主に代って新たな戸主になった場合、そこで、女戸主→新たな戸主へ家督相続が発生するという話です。こんな話、知らないと分かりませんもんね。(^_-)-☆

 

 

 

 

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仲井雅光司法書士事務所

 

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