昨日は電話相談の日でした。13:00-16:00の間は、電話が掛かって来る可能性があるので事務所にいました。相談内容は、裁判・債務で、実務では、やった事がありません。(笑) 今回、初めての相談日でしたが、神奈川県司法書士会に属していると、順番に回って来る様です。去年までやった事がなかったのは、司法書士の経験は浅かったからでしょうか。少なくとも、簡裁代理権関係業務の認定資格を取ってないといけませんしね。

 

この法律相談、平日は毎日、開催されているので、年間250日位でしょうか、神奈川県司法書士会の会員は約1200名と聞いていますので、簡裁代理権認定資格保有者を半分と見ても、2~3年に1回の割合となるはずですが、独立開業した司法書士や若手の司法書士に振られているのかもしれません。

 

昨日は7名から電話がありました。ひっきりなしですね。内容ですが、圧倒的に債務整理が多いです。特に、複数のカードローンを利用している多重債務者。額は20~30万円から800万円までありましたが、ご自身の収入を前提にすると、とても弁済できないのではないかと思われる案件ばかりでした。結局の所、自己破産しか道はない様に思いましたが、短時間の相談でもあり、具体的な借入履歴等も確認できないので、弁護士や司法書士に相談する様にというアドバイスしかできていません。

 

グレーゾーン金利がなくなったとはいえ、今なお、カードローン等手軽に借りられるローンは金利が高いです。100万円以上の借入の場合、利息制限法上の上限は15%です。わたしゃ、馬鹿らしくて、絶対、借りる気にはなりませんがね。安易に借りるのか、よほど、切羽詰まっているのかですね。たぶん後者でしょうね。当然、お金の余裕がある訳ではありませんから、借金が溜まってしまえば、たとえ10万円でも返せないという事になります。とても酷い状況だと思います。

 

もちろん借りた方が悪いと言えますが、こういった状況になるという実態があって、貸金業者も分かっているのに、大手銀行系の様な金融機関も一緒になってこういう仕事をやっているのは、おかしいですね。小泉改革以来、非正規労働者の比率が高まり、経済格差が生じて、貧困層が増えている状況だと思います。経済弱者が増えると社会全体で支えなければならず、その費用も増えます。税金が高くなって国民全体の負担になって返って来ます。世の中をどうして行くのが良いのか、もう一度、皆さんで考えてみる必要があると思いますね。

 

 

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仲井雅光司法書士事務所

 

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