日「はぁ~お腹いっぱい」




「ほんとよく食べるよねぇ~光啓とにっしーは(^^;」




日「いつでも精力つけとかないとっ( •̀∀•́ )✧

こういうコトできないでしょ♡」




「もぅっ/////」





今回からホテルの部屋が7部屋になった。

そう、つまり俺と泉は始めから相部屋……

いや、“愛”部屋に。(俺上手いこと言ったでしょ?笑)




『どうせどちらかの部屋で過ごすんだから

始めから同じ部屋にすれば予算削れるでしょ?』



という直也くんとマネージャー達の考えからだった。





日「泉ーお風呂あい…た…寝てるし」




今日は家族が来てることもあってだいぶ張り切ってたもんな……子供かよ(笑)




可愛い寝顔を覗き込んでキスをする




無防備に覗く白い肌に欲情してきて、今日のスタンバイ中の不意打ちの仕返しをするべく服の中の膨らみへと手をのばす




「きゃっ」




日「起きないと襲うよ」




「もう襲われてます///」




日「今日の不意打ちの仕返し♡

ほら早くお風呂入っといでよ、じゃないとこのままシちゃうよ?」




「…………/////いってきます」

















泉がシャワーから出てきたと思えば後ろから抱き着いてきた。




珍しいな……

泉の手に自分の手を重ねる




日「どうした?」




「……さっき寝ちゃった時、ちょっと嫌な夢見ちゃって」




日「そっか。どんな夢だったの?話してよ」




「……漠然としててよくわかんないんだけど、

何か大切なものが……私の前からなくなる夢」




日「……」




泉の抱きしめる力が少し強くなる




「いなく……ならないでね?」




日「ならないよ、絶対に」





愛しい腕の中で泉の方へ向き直すと同時にキスをプレゼント




彼女の腕が首にまわるとそっとベッドへ押し倒す




「忘れさせて…さっきの夢」




日「……もちろん。何も考えられなくしてあげる」




「大好き……」




日「俺もだよ」









「ん……んっ…ぁっ…////」










無我夢中で愛し合った。

泉が見たと言う悪い夢を消し去るように身体を……お互いの体温を重ねた。





こないだから感じている嫌な予感も一緒に忘れようとした





快楽の波がピークにきて後ろ向きのまま熱いモノを泉の腰あたりに吐き出す。





日「はい、ティッシュ(笑)」




「ありがとう」




日「なんか俺のを拭いてる姿って妙にエロいな…」




「マジマジと見ないでよ…/////」




日「泉おいで?」




「まだ綺麗になってないよ」




日「いいよ、あとでシャワーしよ」




ぎゅっ




「光啓あったかい…」




日「泉もね」




「こうしてる時間がいちばん幸せやな~」




日「そうだね(^^)」






お互いの体温が溶け合っていく…




このまま…2人で抱き合ったまま眠りに落ちていた