子どもの権利条約を啓発 市役所1F市民サロン | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

いま河内長野市役所1F市民サロンで「子どもの権利条約」の展示が行なわれています。

 

 

素晴らしい内容の条約です。

日本は1994年にこの条約を批准しました。

 

 

残念ながら一部保留をしている項目がありますし(アメリカは批准せず)

国際的にも日本はまだまだ子どもの人権については遅れた国です。

 

 

戦争法反対の運動や18才選挙権をめぐり高校生の政治活動を届け出制にするなどのについて、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)から強い懸念が示されました。

子どもの権利条約は、子どもの思想・良心・宗教の自由、結社・集会の自由を認めています。

 

 

また、国連子どもの権利委員会は条約に基づき「子どもたちが過度な競争にさらされている」とし、日本への繰り返しの勧告・改善を求めています。

大阪府が行なおうとしているチャレンジテストなどは、子どもたちに過度な競争を押しつけるもので、子どもの権利条約から見ても許されません。

 

 

この展示は22日まで(土日除く)と、12月上旬頃の再展示が予定されています。

 

河内長野市では7月には「LGBT」の啓発を行なってきました。

 

 

頑張ってくれてると思います。

 

11月26日(土)には長谷川義史さん(絵本作家)が、市・人権協会・教育委員会主催で河内長野市で講演されます。

ラブリーホール小ホール午後1時30分からです。