12月議会個人質問その1 福祉センターの利用促進を | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

質問のその1は、福祉センターの利用促進をです。

10月に管理運営委員会より発行された、情報誌「あやた」に、「以前と比べて人が少なく活気がない。入浴料金100円が要るようになったことが負担になってるのではないか?また使用機器も古くなり改善修理が必要、節約は大切なことだが、ふるさと農道や下里の野外施設に多額の予算が使われている。高齢化が進むに連れ福祉事業に目配りが必要ではないか」という声が掲載されました。

浴場利用者を調べました
H16年を100とした推移です。
 

有料化されたH21年より明らかに減っており、
有料化前の半分になっています。
 
一方で、福祉センターを利用できる高齢者は増えています。

 

しかし市の主張は、福祉センターだけを利用する人は増えたと言います。
その根拠はこちらです。

 

確かに福祉センターだけを利用する人を見ると数字は増えています。
しかし福祉センターの利用者は減少し続けいますし
単にお風呂に入らない人が増えただけでは無いでしょうか。

私はこのような見解は詭弁だと思います。みなさんはどうお感じでしょうか?

また以下の質問もしました。
問 入浴料を低所得者については、無料にしては。
答 十分に低額の料金設定なので、引き続き負担を求める。

問 マッサージ器や健康機器など古くなった備品が十分更新されているか、予算を措置すべき。
答 必要に応じて機器更新の検討をする。

問 錦渓苑だけでなく、あやたホール・にも高座椅子を導入し、囲碁・将棋などに活用を。
答 利用者のご意見等を賜りながら検討する。
問 いつまでに利用者の声を聞くのか
答 今年度中に聞く

※あやたホールはH28年1月1日より、市直営になります。