法定1号ビラが届きました
注※↑画像を印刷し配布することはできません
読む場合はコチラ
インターネット選挙が解禁され
ネット上での投票依頼・選挙活動が
できるようになりました。
しかし注※に書いているように現実の世界では
投票依頼・選挙活動に様々な規制がかかっています。
写真↑のビラは左側の一番下に
比例代表は「日本共産党」とお書きください
と書いています。
このようなビラは法に定められた枠内でしか出すことができません。
だから「法定ビラ」と呼ばれています。
ほかにも
「証紙」というものがあります。
注※↑とうぜん印刷禁止
お札のような精度で作られたシールです(かなりお金がかかってるはず)。
これが貼ってないと配れないビラがあったり、掲げられないポスターがあります。
一度注意深く見てください。
ほかにもマニフェストパンフは選管発行の標記(のぼり)がないと配れない。
とか様々な禁止事項があります。
よく公職選挙法は「べからず集」といわれますが
ビラの一枚一枚に証紙を貼るときは
ほんとに馬鹿らしくなります。
いまの公職選挙法は
有権者が誰に投票するかを選択するための機会を奪うものです。
今回、ネット上での選挙活動が解禁されたのは
ほんとに喜ばしいことです。
こんどは、現実の世界とのギャップが大きくできました。
日本共産党は、現実世界の公職選挙法の選挙運動の規制を引き下げるよう求めています。