西村氏vs勝間氏に関する、非常に興味深いエントリーを読んだ。

http://d.hatena.ne.jp/ta26/20100505

下記抜粋

統計データをどうこねくり回しても、非常に微妙で繊細な事実を認識し理解することなどできない。
まして、事業を本当に成功させるために市場の声を聞く実業家にとっては、このような直覚的な事実を把握できる能力こそ重要だ
。特に、今日のように常識も権威も崩壊しつつある時代には、このような常に謙虚で、感度を澄ましているような姿勢は決定的に重要と言っても過言ではない。もちろん客観的であることにはそれなりに重要な意味がある。特に、沢山の人の同意を取って、出資を仰ぐような必要があれば、客観的なわかり易さは必然である。だが、直観や感性が非常に重要になってきていることを理解できないようでは、にしむら氏のようなタイプの人物を理解するのは不可能だし、起業を成功させるのも難しいのではないか。」

つまり、「統計データではなく、実需をつかみとる嗅覚こそが一番大事」
尊敬するお方とランチをした時も同様のことをおっしゃっていた。

下記の本にも同様のことが書いてある。人に物を売ったり、作ったり、新サービス
を考えるのであれば、常日頃からたくさんのことを経験しなくてはならない
のかもしれないなぁ。

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