結婚と同性婚と夫婦別姓
そもそも、何のために結婚するのか
本来は税を取るなんだ
家長制度=惣領制度と言うのは開墾や土地を守る為には集団化する必要がある。より大きい集団に飲み込まれないように集団の上には更に大きな集団がと言うのが江戸時代までの村と町とかの制度です。
それが崩れたのが直接選挙制度です。
つまり、制度を個人の集合体が決められるようになった。
昭和初期までは子の結婚は親が決めていた。大きな一族だと一族の長に決定権が有ったりした。
その名残の延長線が今の制度なんです。
行政として分析すると家族として纏めると管理がしやすい。
個人としてみると扶養控除など税が優遇される。
これは社会として子育てをすることが前提である家庭を優遇する施策ですね。
しかし近年家庭=子育てする集団ではなくなったのならばその優遇は廃止しても良いのでは?
家事負担の軽減により社会も変わってきましたよね
専業主婦および130万以下所得の優遇は本当に必要なのか?
その代わり子育てを家庭に対して優遇することで社会構造を変えていくことも必要ではないかと思う。
社会として子育てしてくれる人は歓迎するから優遇する(養子も含む)
しかし、単純に金銭での支給をしてしまえば生活保護同様悪用する人も出るだろうから、学費無償化(私学に対する補助金撤廃、私学でも給食費無償化は対象)、日大のように好き勝手やっておきながら補助金注入はおかしい。
何がいいたいかといえば、メリット、デメリットを良く良く考えて欲しいということ!
ここまでいって昨今の議題に上がっている同性婚してメリットあるのかな?
個人として私がこうしたい。
私がこう思うではなく集団にメリットがないと税金使わせる価値がなくない?
別に同性婚認めても良いと思う。それに対する社会のマイナスが無いのか。良く良く考えた方が良いと思う。今のままで扶養控除とか考えると節税対策で友達同士で籍を入れようよとかなりかねないなと考えちゃうんですよね。