話は1週間前にさかのぼります。
工場のパトロール前後でいつも物流
の事務所によって原料の調達状況や
スケジュール、製品の出荷状況など
を確認しています。
その中で、物流のアイドル的存在で
あるアイイーとこんな会話に
なりました。
き「先週、シンガポール行ってきたぜ」
ア「で、お土産は?」
き「…」
ヤブヘビというのはこのことを
言っているのでしょう。
ア「私、ピザが食べたいわ」
と言われて最近バランガにできた
ピザハットのチラシを渡されました。
き「…イエス、マム」
こんなやり取りでピザを奢らなければ
ならなくなりました。
実は約束の日は昨日でしたが、
スッカリ忘れていて今日、運転手に
ピザを買いに行かせることに
しました。
工場からバランガまで40分程度です
ので2時間もあれば戻ってくると
思ったのですが、3時間30分も
かかってしまいました。
というのは運転手は工場長専属では
ないので自分以外にも総務が別の
用事を運転手に依頼したため、それに
時間を取られたようです。
昼の12時にピザが届くよう調整した
つもりが13時30分になってアイイー
はカンカンです。
もちろん、アイイーだけでなく
製造、工務、技術にもピザを買った
ためまた散財することになって
しまいました。しかも計器室にピザを
持って行ったら、「これだけっすか」
と言われる始末。そうちょうど交替
の時間だったため数が足りなく
なったのです
アイイー、ピザを食べる前にもっと
ダイエットした方がいいよ、という
のは心の叫びです。
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