少子化対策がいろいろと発表されていますが、この対策が効いてくるには、かなり長い年月がかかります。

 

さらに、実際に少子化対策は効果があるのだろうか?

 

先進国のほとんどが人口減少や少子化に困っている状態。

 

基本的に国がある程度まで発展すると、どうも少子化になることは止められないということでは?

 

実際に、先進国の出生率は、軒並み低いので、そこを高めるのはほぼ無理なのだと思います。

 

先進国で人口が増えている国を調べると、アメリカ、イギリス、フランスなど。

 

どの国も移民が多い国ばかりです。

 

実際に、外からの人が入ってこなければ、人口は減ってしまうということなのかも。

 

ということは、いま日本がやっている少子化対策、特に、年収制限の撤廃などは、少子化対策にはまったくならないということになります。

 

まったく効果が無いとは言えないと思いますが、コスパが悪い対策なのだと思う。

 

効果てきめんでコスパの良さそうな少子化対策はどうやらなさそう。

 

それなら人口減への対策として移民対策をしたほうが効果が上がりそうです。

 

移民が入りやすくする。

 

でも、島国の日本では移民にはちょっと抵抗のあるかたが多いと思います。

 

そこで、移民を受け入れる側の対策を行うというのがいいのかも。

 

何をすべきかはわかりませんが、言葉が通じなくて、文化、ルールが違うというのが困るだろうから、学校や地域に通訳みたいな人を配置して、コミュニケーションを取りやすくする。

 

できるなら日本で暮らしだしてから5年くらいは、移民の人用の法律があってもいいのかも。

 

ちょっとしたマナー的なものまで法律に組込んだもの。

 

日本人が不快に思うようなことを5年くらいは法律で制限してしまう。

 

5年くらい生活すれば、言葉もわかってくるだろうし、日本人はこういうことを嫌がる、だとかいろいろな文化的なこともわかってくると思う。

 

路上での飲酒についても、法律上は問題ないけど、マナーとしてどうなの?という感じですよね。

 

でも、海外では法律で禁止されている国もある。

 

日本を知らない外国人にとっては、飲んでOK、になってしまっていると思うのです。

 

こういうことをもうルール化して、5年ほど生活すれば、ある程度今の日本の生活に慣れてくれて、受け入れる日本としてもウェルカムな状態にできるのではないかな?

 

5年後からは、もう日本人とまったく同じとする、というようなルールをつくったらどうでしょうか?

 

憲法とか人権上とかで問題があるかもしれませんが、こういうこともできるなら、移民受け入れ対策が一番の人口減対策になると思うのですが。。。。